こんなことで悩んでいませんか?
「他の人にリハビリやってもらいたいわ」これは私が理学療法士としてはじめて担当させて頂いた患者さんに言われた言葉です。
当時の私は患者さんに何をすれば良いのか全く分からず、痛いと言われた部位をなんとなくマッサージしたり、自分で評価もせずに大事だと聞いたことがあるという理由で大腿四頭筋の筋トレをする等といったプログラムを提供していました。そしてその人の身体がどうなっているかも漠然としていたため、説明も十分行えず取れるコミュニケーションは雑談くらいしかなく信頼関係も十分に築けていませんでした。当時の私は評価の重要性や目的をもった介入の重要性が頭では分かっているつもりになっていただけで、なにひとつとして実行することが出来ていませんでした。
また、評価をしようと思った際にもどこをポイントに評価すれば良いのか分からない、自分が何を触っているのか分からない等といったことが出てきました。
セミナーで勉強してみても応用的な内容で理解が十分に出来ず臨床で使うことができないといったことも……
みなさんも似たような経験はありませんか?
今回のセミナーでは初学者だった当時の私が知りたかった内容を中心に受講生が患者さんにリハビリテーションを提供する際に活用できることを目的としました。
当時の私と同じような悩みを持つ方やこれから勉強していきたいと考えている初学者の方の受講をお待ちしております。
膝疾患の患者・利用者様に介入を行うには以下のポイントを明確にする必要があります。
1、病態とリスク管理
2、ADLや機能等の評価
3、評価から抽出された問題点に対する介入
この3つのポイントを明確にし介入することで結果が大きく変わってきます。
このセミナーで学べること
- リハビリテーションの目的
- 疼痛の考え方
- 膝関節疾患の病態の知識の整理
- 膝関節疾患に対する評価
- 膝関節疾患に対する介入方法
- 骨や筋の触診方法
講習会詳細
日時 | 2023年8月20日(日)9:30〜16:30 |
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会場 | ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー 〒233-0002 横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内 |
定員 | 24名 |
参加費 | 9,900円(税込) |
参加資格 | 医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、養成校学生(学生は受講料が半額となります。) |
持ち物 | 筆記用具 ヨガマット(推奨、バスタオルで代用可) 普段使用している整形外科の教科書 バスタオル1枚 動きやすい服装 |
講習会内容 |
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