歩行分析、
ただ眺めているだけになっていませんか?
「事実・解釈・行動」のフレームワークで
観察から運動療法までを完全体系化。
明日からの臨床が劇的に変わる、実践型講習会です。
臨床でこんな悩みはありませんか?
- ✅ 歩行を見ても、どこをどう見ればいいのか分からない
- ✅ 「なんとなく変だ」とは思うけれど、言葉にして説明できない
- ✅ 分析はできても、具体的な運動療法(アプローチ)に繋げられない
- ✅ 患者さんに指導しても、うまく伝わらず動作が変わらない
その原因は、知識不足ではなく「観るべきポイント」と「思考の整理法」を知らないだけかもしれません。
本講習会では、療法士活性化委員会が提唱する「事実・解釈・行動」の3ステップを用いて、複雑な歩行分析をシンプルに紐解きます。
本講習会で学べること
各部位の「観察」から、機能不全を見抜く「評価」、そして具体的な「アプローチ」までを実技中心で学びます。
1. 足部・足関節の分析
- 3つのロッカー機能(ヒール、アンクル、フォアフット)の評価
- ウィンドラス機構とアーチの保持
- 感覚受容器(メカノレセプター)への入力と促通
2. 骨盤帯・股関節の分析
- 歩行周期における骨盤の「前後傾」と「回旋」
- 衝撃吸収と推進力のメカニズム
- 仙腸関節・股関節の評価とヒップリフト等による運動療法
3. 胸郭・頭頸部の分析
- 骨盤との対側回旋(カウンター動作)と上肢のスイング
- 運動性(胸郭)と安定性(頭部)の分離
- ヘッドコントロールと視線の安定
4. 統合と実践
- 「事実・解釈・行動」のフレームワークを用いた臨床思考
- 制限因子を取り除く徒手療法から、運動学習への展開
開催概要
| 講義名 | 歩行に対する分析、指導のポイントと運動療法 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年2月8日(日) 9:30〜16:30 |
| 会場 | ウィリング横浜 オフィスタワー内研修室 〒232-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 京浜急行/横浜市営地下鉄「上大岡駅」下車 徒歩3分 Google Mapで開く |
| 対象 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 ※学生の方も参加可能ですが、基礎的な解剖学・運動学の知識があることが望ましいです。 |
| 定員 | 24名限定(対面・実技中心) |
| 参加費 | 11,000円 (税込) |
| 持ち物 | 動きやすい服装、ヨガマット(またはバスタオル)、筆記用具 |

