
運動連鎖シリーズ|06 効果の定着この講座は、運動連鎖シリーズの「06|効果の定着」にあたります。シリーズ全体を見る →
こんな「戻り」に悩んでいませんか?
- リハビリ直後は歩容も痛みも改善するが、次回来院時には元に戻っている
- 患者さんに自主トレを指導しても、「やり方が分からない」「続かない」と言われる
- テーピング=「関節の固定」だと思っており、どう動作改善に活かせばいいか分からない
- 「ここをこう誘導できれば歩きやすくなるのに」という徒手感覚を維持させたい
私たちが患者さんに直接介入できる時間はわずかです。引き出した「良い状態」を自宅でも維持し、患者さん自身でケアできる状態を作ることが、結果につながります。
この講座で確かめること
筋肉テープとアライメント補正の違い
筋の滑走性や出力を向上させるテープ(引っ張りすぎない・皮膚のストレッチ)と、関節の安定性やアライメントを修正するテープ(張力をかける・骨の誘導)を、目的で使い分けます。
全身の繋がりへのアプローチ
足部のアーチ形成や踵骨の誘導による荷重感覚の促通から、膝・股関節、さらに頚部(ヘッドコントロール・呼吸の促通)まで、部位別テクニックを網羅します。
安全なセルフケア指導
患者さん自身、あるいは療法士自身のコンディショニングとして使えるよう、再現性の高いシンプルな貼り方と、皮膚状態の確認・かぶれ予防などのリスク管理を学びます。
「貼り方」の暗記ではなく、「なぜそこに貼るのか」から学ぶ
本講座では、単なる貼り方の暗記ではなく、評価(事実・解釈・行動)に基づいたアプローチを学びます。
ガチガチに固定するのではなく、皮膚のストレッチや骨の誘導で動きを変え、運動連鎖を整えるところまでを扱います。
当日の主な学習内容(実技中心)
テーピングの基礎とリスク管理
テーピングの種類と目的(筋肉の保護 vs 関節の誘導)/「事実・解釈・行動」を用いた評価と適応の判断/皮膚状態の確認、かぶれ予防、患者指導のポイント。
筋肉へのアプローチ(滑走性・出力向上)
内側広筋斜行繊維(VMO)=膝の最終伸展時における膝蓋骨の回旋・可動域改善/円回内筋・屈筋/伸筋群=前腕の制限、肘内側・外側の痛み(上顆炎)への対応。
アライメントの修正と骨の誘導(安定性向上)
足部=横アーチの形成、外反母趾・内反小趾の補正、踵骨の誘導(荷重感覚の促通)/足首・膝関節=フィギュアエイトによる捻挫予防、動揺性の改善/膝蓋骨・膝窩筋=膝蓋上嚢からの可動性向上、屈曲時の詰まりや下腿回旋制限の修正。
上肢・体幹・呼吸へのアプローチ
首周り=頚部最長筋(ストレートネック)、咽頭・気管支(呼吸の促通)/手首・手指=MP関節の過伸展防止、腱鞘炎予防、握力の向上。
追加アプローチ(おまけ実技)
下腿三頭筋、後/前脛骨筋、膝蓋下脂肪帯、上腕二頭筋、三角筋、棘下筋など。※内容は受講生の進行状況に合わせて柔軟に対応いたします。
開催風景



日程・会場・受講料
治療効果を「その場」で終わらせない。 自分にも相手にも貼れるテーピング・セルフケア
- 対象
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士/学生の方
- 形式
- 対面・実技中心/定員24名
- 持ち物
- 動きやすい服装・ハサミ(テーピングカット用)
- 会場
- ウィリング横浜 オフィスタワー内研修室(京急・横浜市営地下鉄「上大岡駅」徒歩3分)
この講座は運動連鎖シリーズの1講座です。シリーズ全体を見る →
よくあるご質問
テーピングの経験がなくても参加できますか?
はい。テーピングの種類と目的の整理から始めます。貼り方の暗記ではなく、評価に基づいて選べるようになることを目指します。
持ち物を教えてください
動きやすい服装と、テーピングカット用のハサミをご持参ください。
自分のコンディショニングにも使えますか?
はい。患者さんご自身、あるいは療法士自身のセルフケアとして使えるよう、再現性の高いシンプルな貼り方をお伝えします。
キャンセルはできますか?
キャンセル・お振替の取り扱いは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
