臨床の問いによって、適した研究デザインは変わる

OCEBM 2011 | Framework | 方法論

ひとことで

治療、診断、予後、害など、問いの種類によって上位に置かれる研究デザインは異なる。

この文献が扱った問い

臨床質問ごとに、どの研究デザインを優先して読むか。

文書の位置づけ

エビデンス階層を示す1頁の方法論資料で、個別介入の結論を示すものではない。

示されたこと原文に基づく要約

OCEBM 2011のエビデンスレベル表は、治療効果、診断精度、予後、頻度、害などの臨床質問ごとに、回答に適した研究デザインを段階的に示し、質、非直接性、不精密さ、不一致などに応じてレベルを下げ得ることも明記した。

読み違えないために

表のレベルは論文全体の価値を一律に点数化するものではなく、特定の問いに対する根拠の位置づけである。同じ研究でも、答えようとする問いが変われば評価も変わり得る。

臨床で考えるなら療活編集部の整理

「RCTだから常に最上位」と覚えるのではなく、まず何を知りたいのかを明確にしてから研究デザインを読むための地図として置ける。

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書誌情報

Oxford Centre for Evidence-Based Medicine. The Oxford 2011 Levels of Evidence. University of Oxford; 2011.

原文照合:大塚 久/最終確認日:2026-08-04

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