臨床が変わる! 明日から使える“多角的な評価力”を養成する
Assessmentコース
“なぜ?”がわかる、結果が出せる療法士へ。
臨床でありがちな「動きは良くなったのにADLが変わらない…」
「痛みの評価に時間を取られ、介入が短い…」
そんなギャップを、運動学と痛み科学に基づく
7ステップ評価フレームでまるごと解決します。
臨床でこんな“モヤモヤ”ありませんか?
日々の臨床で、こんな壁に直面していませんか?一つでも当てはまれば、このコースがあなたの力になれるかもしれません。
- 評価しても「結局、この所見をどう解釈し、介入に繋げればいいの?」と迷ってしまう…
- 疼痛評価に時間を費やし、肝心の介入時間が十分に確保できない…
- 誘導・促通が「なんとなく」の感覚頼りで、後輩への指導や効果の再現性に欠ける…
- 動作は改善したように見えても、ADLやQOLがなかなか向上しない…
- 患者さんが「できるADL」と「しているADL」のギャップが埋まらず、退院後の生活に不安が残る…
そのモヤモヤ、Assessmentコースで解消しませんか?
“評価”の質を飛躍的に高め、臨床のブレイクスルーを体験しましょう。
患者さんの未来を明るく照らす、確かな技術がここにあります。
評価はゴールではなく“道筋”―
患者さんのHOPE(生活目標)に着地させる7ステップ
Assessmentコースでは、患者さん自身が望む真の生活目標であるHOPEの達成を最終ゴールとし、そこから逆算する形で7ステップ評価フレーム(HOPE→工程分析→ADL動作→基本動作→複合運動→局所評価→介入)を徹底的に習得します。このフレームワークは、単なる評価手順ではなく、「なぜ出来ないのか」を論理的に特定し、その原因に対して最適な介入を選択、そしてADLへと確実に橋渡しするための再現性の高い思考プロセスを養います。
このコースであなたが得られる具体的なスキルと変化
- IASP定義に基づく痛みの分類と中枢・末梢感作の見極めができるようになり、複雑な痛みに対しても的確なアプローチ戦略を立てられるようになります。
- 頭頚部〜足部まで、全身のユニット連動を捉える複合運動評価の視点が身につき、局所だけでなく全身的な問題を把握できます。
- ヘッドコントロールを基準にした動作の可否判断スキルが向上し、安全かつ効果的なリハビリ誘導の土台ができます。
- 足部を“感覚器”として活かすためのアーチ・下腿アライメント評価を習得し、バランス能力向上や転倒予防に繋げられます。
- 肩甲上腕リズムと“自動的外旋”のメカニズムを理解し、それを活かした肩関節アプローチが可能になり、挙上困難なケースへの対応力が向上します。
- 呼吸・嚥下機能の重要性を再認識し、それを支えるための具体的なポジショニング/シーティング戦略を学び、全身状態の改善やリスク管理に貢献できます。
- 一連の評価→介入→再評価のプロセスを通じて、真の問題点を効率的に抽出し、効果的な介入に繋げる高度な評価スキルが身につきます。
さらに、こんな成長が期待できます!
- ✨ 評価に自信がつき、患者さんや他職種への説明も的確になります。
- 😊 リハビリの成果が目に見えて向上し、患者さんの笑顔が増えます。
- 🧠 難しい症例にも、多角的な視点からアプローチできるようになります。
カリキュラム概要(全6日・各9:30–16:30)
3ヶ月間で体系的にステップアップできるカリキュラムです。講師である大塚が作成した、臨床直結の分かりやすいオリジナルテキストを使用します。
Day | テーマ | 主な到達目標 |
---|---|---|
1 | 疼痛科学 & 評価基礎 (痛みの定義・分類、末梢・中枢性感作、HOPE、評価の7ステップなど) | 急性/慢性疼痛・痛覚変調を評価し、明日からの介入戦略を変える。 |
2 | 体幹・骨盤・股関節 (動作分析、臥位・座位評価、骨盤帯可動性、PLFテストなど) | 寝返り/立ち上がり/立位を分解し、骨盤帯の可動性/安定性を評価・改善できる |
3 | 足部・膝関節 (感覚器としての足部、アーチ、下腿アライメント、SHM、膝蓋下脂肪体など) | 足部アーチと下腿アライメントから姿勢を保持するための下肢としての評価・介入を計画できる |
4 | 呼吸・嚥下 (胸郭拡張差、呼吸補助筋、横隔膜・骨盤底、反復唾液嚥下テスト、GP理論など) | 呼吸・胸郭可動性と舌骨位置から栄養/呼吸リスクを判断し、身体を動かすための戦略的なポジショニング・シーティングを提案できる |
5 | 肩関節 (肩甲胸郭関節、肩甲上腕リズム、肩甲上腕関節包内運動、ローテーターカフなど) | 肩甲上腕リズム不全を外旋・上方回旋の協調運動で改善へ導くアプローチを実践できる |
6 | 上肢機能統合 (肘・前腕・手指評価、結滞・結髪動作、ダーツスロー、リーチ動作など) | 結滞・結髪動作など具体的なADL動作を用いた、アプローチを立案・実行できる |
無意識に“使える身体”へ――
「出来るADL」を真の「しているADL」に変換するアプローチ
患者様が「意識して頑張らないと動けない」状態から解放され、リハビリで獲得した能力を生活の中で自然に発揮できるようになるには、まず動きやすい身体状態を作り(機能適応)、次に正しい動きを意識的に再学習し(認知運動)、最終的に様々な環境で無意識的に使えるようにする(環境適応)という段階的なアプローチが不可欠です。Assessmentコースでは、この一連の流れを豊富な実技演習を通じて徹底的に習得し、“出来るADL”を真の“しているADL”へと変換するための具体的な方法論を学びます。
活用できる疾患・症状一例
本コースで学ぶ評価・アプローチは、特定の疾患や手技に偏ることなく、幅広い臨床場面で応用可能です。例えば、以下のような疾患・症状でお困りの患者様への対応力が向上します。
肩関節周囲炎/脳卒中後遺症/パーキンソン病・症候群/脊柱管狭窄症/腰椎椎間板ヘルニア/巻き肩・猫背などの不良姿勢/嚥下障害/廃用症候群/変形性膝関節症・股関節症 など、運動器・神経系疾患問わずご活用いただけます。
詳細・お申し込み
コース日程
時間:各日 9時30分~16時30分(昼休憩1時間)
第18期 (2025年)
土日コース
- 10月25日(土), 26日(日)
- 11月22日(土), 23日(日)
- 12月20日(土), 21日(日)
会場:ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
平日コース (水日)
- 10月22日(水), 26日(日)
- 11月19日(水), 23日(日)
- 12月17日(水), 21日(日)
会場:あなたのお悩み駆け込み寺永久
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-27-6 大牧マンション301
*日曜日はウィリング横浜になります。
第19期 (2026年)
土日コース
- 4月25日(土), 26日(日)
- 5月23日(土), 24日(日)
- 6月20日(土), 21日(日)
会場:ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
平日コース (水日)
- 4月22日(水), 26日(日)
- 5月20日(水), 24日(日)
- 6月17日(水), 21日(日)
会場:あなたのお悩み駆け込み寺永久
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3-27-6 大牧マンション301
*日曜日はウィリング横浜になります。
定員 | 各コース 24名 |
参加費 | 1日 22,000円(税込み) 6日間まとめてお申し込みで → 120,000円(税込み) (通常より12,000円お得!) *分割でのお支払いも可能です。分割でのお支払いをご希望の際は申し込み時備考欄に「分割での支払いを希望」とご記入ください。 *会場申し込み割引あり。詳しくは会場にてお申し込みください。 |
参加資格 | 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 |
持ち物 |
|
コースに含まれるもの | 講義資料(オリジナルテキスト)、修了証 |
よくあるご質問
- 臨床経験が浅いのですが、ついていけるでしょうか? ▼
- 本コースは基礎から応用まで段階的に学べる構成ですのでご安心ください。経験の浅い方にも分かりやすく丁寧に解説します。
- 講義を欠席した場合のフォローはありますか? ▼
- 録画視聴や振替参加など、可能な範囲で対応いたします(コースにより対応が異なる場合があります)。キャンセルポリシーの規定もありますので、詳細はお問い合わせください。
- 領収書の発行は可能ですか? ▼
- はい、可能です。お申し込み時にお申し付けください。
- どのような服装で参加すれば良いですか? ▼
- 実技も含むため、動きやすい服装でご参加ください。
あなたの臨床を変えるチャンスです。
Assessmentコースで、根拠を持って評価をし、多角的視点を持った療法士を目指しませんか?
定員に達し次第締め切りとなります。お早めにお申し込みください!