FIRST VISIT|療活が初めての方へ
臨床を、HOPEから考える。
患者さん・利用者さんは、何を望んでいるのか。
どんな生活へ戻りたいのか。
療活では、身体の問題だけを見るのではなく、その人が望む生活から逆算して臨床を考えます。
そのために必要な触診・評価・動作分析・臨床推論を、実技を通して身につけていきます。

出発点は、患者さん・利用者さんのHOPEです。
関節可動域を広げること。
筋力をつけること。
歩けるようにすること。
どれも大切です。
でも、それ自体がリハビリの最終目的ではありません。
「もう一度、自分でトイレへ行きたい」
「家で暮らしたい」
「仕事に戻りたい」
その人が何を望み、どんな生活を送りたいのか。
療活では、そこから臨床を組み立てます。
臨床推論の「基本の型」
すべての背景に、その人の価値観があります。
- HOPE「どうなりたいのか?」
- 生活の工程
- 目的動作
- 基本動作
- 複合運動・局所
- 身体・脳・環境・役割
- 仮説を立てる
- 介入する
- 再評価↺ 仮説を更新する
結果を確かめ、必要ならもう一度考える。
この循環を療活では大切にしています。
動画で見る|臨床推論の基本の型
HOPEから始まり、生活・動作・身体・脳・環境へと考えを広げ、介入と再評価につなげる。
療活の臨床推論の基本を、大塚が動画で解説しています。
私たちが目指すのは、
「人生をデザインする」臨床です。
身体機能だけでなく、その人が望む生活、環境、役割、価値観まで考える。
療法士が人生を決めるのではありません。
本人が選べるように、専門職として選択肢を増やしていく。
そのための臨床の土台をつくることが、療活の学びです。
知っているだけでは、臨床では使えない。
解剖を知る。
評価方法を知る。
動作分析を知る。
でも、実際の患者さんを前にすると迷う。
療活では「分かった」で終わらず、触って、確かめて、考えて、もう一度試すことを大切にします。



体系的に学ぶ4つのステップ
BASICからBrain Functional Development(BFD)まで進むと、約13か月かけて臨床の土台を段階的に学びます。
- BASIC触れる・アプローチする
「どこを触っているか分からない」を減らし、身体を確かめるための土台をつくる。 - Assessment評価する
触れたものを、どう評価して考えるかを学ぶ。 - Motion Analysis動作から介入へつなぐ
局所だけでなく、動作の中から問題を考える。 - Brain Functional Development(BFD)統合して考える
身体・脳・環境などを統合し、仮説→介入→再評価へつなげる。
でも、最初から13か月を決める必要はありません。
4つのコースは、臨床を体系的に学ぶための道筋です。
すべてを最初に決める必要はありません。
まずBASICだけ受講して、そこで一度臨床に持ち帰る。
そのうえで「もう少し評価を学びたい」と思ったらAssessmentへ進む。
必要なところまで学び、そこで一区切りにすることもできます。
次へ進むかどうかは、それぞれの段階で選べます。
今の段階から始める
- まず考え方を知る無料動画 →
- まず実技を体験1Day・短期講座 →
- 土台から学ぶBASICコース →
迷ったら、いま困っていることから始めてください。
よくあるご質問
療法士活性化委員会(療活)のセミナーへ、はじめての参加を考えてくださっている方へ。よくいただくご質問に、お答えします。
療活が大切にしていること
「考えること」です。必要なことはもちろんお伝えしますが、すぐに正解を提示せず、まずご自分で、あるいは受講生同士で考えていただきます。自分で考えるという作業を挟むことで、いま行っていることが「なんのために・なぜ」なのか、目的を明確にして実施できるようになること。そして「なぜ?」と常に問いを立てられるようになっていただくこと。この2つを大切にしています。
ほかの研修会との違い
参加定員が少ないことと、実技練習の時間が多いことが特徴です。たとえば「触診が苦手」という悩みは同じでも、その原因はその方によって変わります——解剖のイメージが弱い、身体の使い方がうまくいっていない、方法がわからない。その部分を個別に指導するために、少人数・実技中心で行います。実技では必ず講師・スタッフに確認してもらうことで、知識だけでなく、感覚も共有して実感していただきます。
どこから受講すればよいか
療活には、BASICから体系的に学ぶ方法と、1Day・短期講座から実技を体験する方法があります。最初から6日間は難しいと感じる方は、まず今の臨床で気になっているテーマの1Day講座から参加してみてください。BASICのみの参加も可能で、その先へ進むかどうかは受講後に決められます。
1DayセミナーとBASICコースの違い
1Dayセミナーは、療活のBASICからBrain Functional Development(BFD)までの内容の一部を、その回のテーマに合わせて抜き出してまとめたものです。すぐに臨床に活かせる内容ですが、「なぜその流れが必要なのか」という体系的な理解は、コースで学ぶ設計になっています。
認定コースの全体像(13か月)
- BASIC——対象の方を見るための基本となる、触診とアプローチ方法を学びます
- Assessment——それぞれの関節や筋肉の、評価の方法を学びます
- Motion Analysis——動作から問題点を抽出し、アプローチまでの流れを習得します
- Brain Functional Development(BFD)——動作をスムーズに行うための脳機能や環境因子、問題を引き起こしている原因まで評価し、統合的な介入を立案・実践できるようにします
必要な経験年数
養成校の学生の方から、臨床16年目以上の方まで。「臨床に悩んでいる」方すべてが対象です。
実技の進め方
まず講師が実技のデモを行います。その後、受講生同士で実技を行っていただきます。実技中は講師・スタッフが巡回し、個別に指導を行います。
一人での参加でも大丈夫ですか
もちろん大丈夫です。ほとんどの方が、お一人で参加されています。養成校時代の同期の方や、いまの職場の同僚の方とご一緒に参加されることもあります。また、「触診が苦手で」と職場で相談したところ「前に参加したんだけど、ここよかったよ」と勧められて、という方も多くいらっしゃいます。
振替はできますか
事前にご連絡いただければ、1回のみ可能です。それ以降の振替は、キャンセルポリシーに準じて、再受講費のお振り込みをお願いしています。
持ち物
- 講義資料(事前に配布します。iPadなどの電子機器へ取り込んでの受講も可能です)
- 筆記用具
- ヨガマット(バスタオルで代用可)
- バスタオル(臥位になる際の枕などにお使いください)
服装
動きやすい服装でお越しください。
会場
土日開催——ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー
〒233-0002 横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内
平日開催——藤沢会場
〒251-0038 藤沢市鵠沼松が岡3-27-6 大牧マンション301
BASICコースのみ、以下の会場でも開催します
- 茨城会場——ヨガ教室 ルピナス(〒300-1153 茨城県稲敷郡阿見町実穀1502-5/JR常磐線 荒川沖駅より徒歩30分・タクシー8分、ひたち野うしく駅より徒歩40分・タクシー10分)
※講義は横浜会場の動画を視聴し、実技は現地スタッフが指導します
- 千葉会場——貸会議室エスパスユニコ(〒264-0025 千葉県千葉市若葉区都賀3-11-1/JR都賀駅・モノレール都賀駅から徒歩1分)
いずれの会場も、主催者都合で変更になる場合があります。その場合は、決まり次第ご連絡します。
申し込みから当日までの流れ
- 申し込み
- 受講料のお振り込み
- 振り込み確認メールの受信
- 講座1週間前——最終のご案内メールと講座資料の配布
- 受講当日——受付にてお名前を確認
- 講義
- 終了後——次回のご案内など
- ご帰宅後——振り返り
ここからは、今の自分に合うところから。
すぐに講座を決める必要はありません。
まず考え方を知る。実技を一度体験する。BASICから土台をつくる。
今の自分に合うところから始めてください。
臨床推論の基本を動画で学ぶ
HOPEから考える臨床推論の「基本の型」を、無料会員限定動画で見ることができます。
1Day・短期講座を見る
触診・動作分析・ADLなど、今の臨床のテーマから参加できます。
BASICから始める
BASICのみの参加も可能です。
その先へ進むかどうかは、受講後に決められます。
