初めての方へ

FIRST VISIT|療活が初めての方へ

臨床を、HOPEから考える。

患者さん・利用者さんは、何を望んでいるのか。
どんな生活へ戻りたいのか。

療活では、身体の問題だけを見るのではなく、その人が望む生活から逆算して臨床を考えます。
そのために必要な触診・評価・動作分析・臨床推論を、実技を通して身につけていきます。

療活が大切にしていることを知る ↓

骨格模型を囲み、考えながら実技を確かめ合う受講生

出発点は、患者さん・利用者さんのHOPEです。

関節可動域を広げること。
筋力をつけること。
歩けるようにすること。

どれも大切です。
でも、それ自体がリハビリの最終目的ではありません。

「もう一度、自分でトイレへ行きたい」
「家で暮らしたい」
「仕事に戻りたい」

その人が何を望み、どんな生活を送りたいのか。
療活では、そこから臨床を組み立てます。

臨床推論の「基本の型」

すべての背景に、その人の価値観があります。

  1. HOPE「どうなりたいのか?」
  2. 生活の工程
  3. 目的動作
  4. 基本動作
  5. 複合運動・局所
  6. 身体・脳・環境・役割
  7. 仮説を立てる
  8. 介入する
  9. 再評価↺ 仮説を更新する
介入は答えではなく、仮説です。

結果を確かめ、必要ならもう一度考える。
この循環を療活では大切にしています。

動画で見る|臨床推論の基本の型

HOPEから始まり、生活・動作・身体・脳・環境へと考えを広げ、介入と再評価につなげる。
療活の臨床推論の基本を、大塚が動画で解説しています。

私たちが目指すのは、
「人生をデザインする」臨床です。

身体機能だけでなく、その人が望む生活、環境、役割、価値観まで考える。

療法士が人生を決めるのではありません。
本人が選べるように、専門職として選択肢を増やしていく。

そのための臨床の土台をつくることが、療活の学びです。

知っているだけでは、臨床では使えない。

解剖を知る。
評価方法を知る。
動作分析を知る。

でも、実際の患者さんを前にすると迷う。

療活では「分かった」で終わらず、触って、確かめて、考えて、もう一度試すことを大切にします。

骨格模型を囲んで考える受講生
触診を実践している受講生
受講生同士で確認し合う実技の様子
HOPEから考える実技で身につける臨床へつなげる

体系的に学ぶ4つのステップ

BASICからBrain Functional Development(BFD)まで進むと、約13か月かけて臨床の土台を段階的に学びます。

  1. BASIC触れる・アプローチする
    「どこを触っているか分からない」を減らし、身体を確かめるための土台をつくる。
  2. Assessment評価する
    触れたものを、どう評価して考えるかを学ぶ。
  3. Motion Analysis動作から介入へつなぐ
    局所だけでなく、動作の中から問題を考える。
  4. Brain Functional Development(BFD)統合して考える
    身体・脳・環境などを統合し、仮説→介入→再評価へつなげる。

でも、最初から13か月を決める必要はありません。

4つのコースは、臨床を体系的に学ぶための道筋です。
すべてを最初に決める必要はありません。

まずBASICだけ受講して、そこで一度臨床に持ち帰る。
そのうえで「もう少し評価を学びたい」と思ったらAssessmentへ進む。
必要なところまで学び、そこで一区切りにすることもできます。

次へ進むかどうかは、それぞれの段階で選べます。

今の段階から始める

よくあるご質問

療法士活性化委員会(療活)のセミナーへ、はじめての参加を考えてくださっている方へ。よくいただくご質問に、お答えします。

療活が大切にしていること

「考えること」です。必要なことはもちろんお伝えしますが、すぐに正解を提示せず、まずご自分で、あるいは受講生同士で考えていただきます。自分で考えるという作業を挟むことで、いま行っていることが「なんのために・なぜ」なのか、目的を明確にして実施できるようになること。そして「なぜ?」と常に問いを立てられるようになっていただくこと。この2つを大切にしています。

ほかの研修会との違い

参加定員が少ないことと、実技練習の時間が多いことが特徴です。たとえば「触診が苦手」という悩みは同じでも、その原因はその方によって変わります——解剖のイメージが弱い、身体の使い方がうまくいっていない、方法がわからない。その部分を個別に指導するために、少人数・実技中心で行います。実技では必ず講師・スタッフに確認してもらうことで、知識だけでなく、感覚も共有して実感していただきます。

どこから受講すればよいか

療活には、BASICから体系的に学ぶ方法と、1Day・短期講座から実技を体験する方法があります。最初から6日間は難しいと感じる方は、まず今の臨床で気になっているテーマの1Day講座から参加してみてください。BASICのみの参加も可能で、その先へ進むかどうかは受講後に決められます。

1DayセミナーとBASICコースの違い

1Dayセミナーは、療活のBASICからBrain Functional Development(BFD)までの内容の一部を、その回のテーマに合わせて抜き出してまとめたものです。すぐに臨床に活かせる内容ですが、「なぜその流れが必要なのか」という体系的な理解は、コースで学ぶ設計になっています。

認定コースの全体像(13か月)

  • BASIC——対象の方を見るための基本となる、触診とアプローチ方法を学びます
  • Assessment——それぞれの関節や筋肉の、評価の方法を学びます
  • Motion Analysis——動作から問題点を抽出し、アプローチまでの流れを習得します
  • Brain Functional Development(BFD)——動作をスムーズに行うための脳機能や環境因子、問題を引き起こしている原因まで評価し、統合的な介入を立案・実践できるようにします

必要な経験年数

養成校の学生の方から、臨床16年目以上の方まで。「臨床に悩んでいる」方すべてが対象です。

実技の進め方

まず講師が実技のデモを行います。その後、受講生同士で実技を行っていただきます。実技中は講師・スタッフが巡回し、個別に指導を行います。

一人での参加でも大丈夫ですか

もちろん大丈夫です。ほとんどの方が、お一人で参加されています。養成校時代の同期の方や、いまの職場の同僚の方とご一緒に参加されることもあります。また、「触診が苦手で」と職場で相談したところ「前に参加したんだけど、ここよかったよ」と勧められて、という方も多くいらっしゃいます。

振替はできますか

事前にご連絡いただければ、1回のみ可能です。それ以降の振替は、キャンセルポリシーに準じて、再受講費のお振り込みをお願いしています。

持ち物

  • 講義資料(事前に配布します。iPadなどの電子機器へ取り込んでの受講も可能です)
  • 筆記用具
  • ヨガマット(バスタオルで代用可)
  • バスタオル(臥位になる際の枕などにお使いください)

服装

動きやすい服装でお越しください。

会場

土日開催——ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー

〒233-0002 横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内

平日開催——藤沢会場

〒251-0038 藤沢市鵠沼松が岡3-27-6 大牧マンション301

BASICコースのみ、以下の会場でも開催します

  • 茨城会場——ヨガ教室 ルピナス(〒300-1153 茨城県稲敷郡阿見町実穀1502-5/JR常磐線 荒川沖駅より徒歩30分・タクシー8分、ひたち野うしく駅より徒歩40分・タクシー10分)

    ※講義は横浜会場の動画を視聴し、実技は現地スタッフが指導します

  • 千葉会場——貸会議室エスパスユニコ(〒264-0025 千葉県千葉市若葉区都賀3-11-1/JR都賀駅・モノレール都賀駅から徒歩1分)

いずれの会場も、主催者都合で変更になる場合があります。その場合は、決まり次第ご連絡します。

申し込みから当日までの流れ

  1. 申し込み
  2. 受講料のお振り込み
  3. 振り込み確認メールの受信
  4. 講座1週間前——最終のご案内メールと講座資料の配布
  5. 受講当日——受付にてお名前を確認
  6. 講義
  7. 終了後——次回のご案内など
  8. ご帰宅後——振り返り

次の一歩

ここからは、今の自分に合うところから。

すぐに講座を決める必要はありません。
まず考え方を知る。実技を一度体験する。BASICから土台をつくる。
今の自分に合うところから始めてください。

まず考え方を知る

臨床推論の基本を動画で学ぶ

HOPEから考える臨床推論の「基本の型」を、無料会員限定動画で見ることができます。

無料動画を見る →

土台から学びたい

BASICから始める

BASICのみの参加も可能です。
その先へ進むかどうかは、受講後に決められます。

BASICコースを見る →