臨床が変わる!運動連鎖の「なぜ」を解明し、
「できる」に変える。
基礎運動学の復習から実技まで。全身の繋がりを体系的に学び、明日からの評価・治療に活かす1Day集中講座です。
こんな悩みありませんか?
学生時代に学んだ知識を、自信を持って臨床に活かせていますか?
対症療法になりがち
痛みの原因が局所に見つからず、マッサージやストレッチなど、その場しのぎの対応になってしまう。
知識の応用が不安
学生時代に習った運動連鎖。言葉は知っていても、実際の患者様にどう応用すれば良いか分からない。
動作分析に自信がない
歩行や起立着座など、患者様の動作全体をみて「どこに問題があるか」を自信を持って評価できない。
学生・若手で不安
実習や臨床で「全身をミロ」と言われるが、基礎が不安。基礎からしっかり復習できる場が欲しい。
その悩み、運動連鎖を「繋げる」ことで解決します
基礎の徹底復習:「知っている」を「説明できる」へ
なぜ足部の回内が膝や股関節に影響するのか? なぜKnee inが起こるのか?
学生時代に学んだ基礎運動学・解剖学を臨床に即して徹底的に復習します。
OKC(開放運動連鎖)とCKC(閉鎖運動連鎖)の違いから丁寧に解説。知識があやふやでも問題ありません。
全身の繋がり:「局所」から「全体」への視点
足部・足関節の機能解剖から始め、「Knee in」に代表される下肢の運動連鎖(内旋・外旋)が、骨盤・脊柱(体幹)、さらには肩甲帯・上肢の挙上にまでどう影響するかを体系的に学びます。
この「全身を繋げてみる視点」こそが、痛みの根本原因を見抜く鍵です。
実技中心:「わかる」を「できる」に変える
本セミナーは実技中心です。例えば、Knee inを呈する患者様に対し、足部からアプローチすべきか、股関節からすべきか。その評価方法と具体的な徒手療法・運動療法をペアワークで実践します。
講師が個別にフィードバックするため、「見て終わり」にはさせません。
過去のセミナー参加者の声
学生時代に曖昧だった運動連鎖が、初めて「繋がった」感覚です。特にCKCでの評価方法は明日からすぐに使えます。
T.Y様
理学療法士・3年目
少人数制で実技の時間が長く、講師の方に直接質問や手技の確認をしてもらえたのが本当に良かったです。
S.K様
作業療法士・5年目
臨床実習前に基礎を復習したくて参加しました。解剖学から丁寧に教えていただき、動作分析への不安が自信に変わりました。
M.A様
理学療法士・学生
開催概要・受講内容
京浜急行/横浜市営地下鉄「上大岡駅」下車 徒歩3分
- 運動連鎖の基礎:
なぜ運動連鎖を学ぶ必要があるのか? 基礎運動学・解剖学の重要ポイントを復習。 - OKCとCKC:
開放運動連鎖と閉鎖運動連鎖の概念整理と臨床での考え方。 - 足部・足関節の機能解剖と運動連鎖:
距骨下関節、横足根関節の動きが下肢全体に及ぼす影響を理解する。
(実技:足部アライメント評価、可動性評価、基本的な徒手療法) - 下肢の運動連鎖 (Knee in/outを中心に):
膝関節、股関節の内旋・外旋連鎖のメカニズムと代償動作の評価。
(実技:スクワット・片脚立位でのKnee in評価、股関節機能評価、アプローチ) - 体幹・上肢への波及:
下肢アライメントが骨盤傾斜、脊柱彎曲、肩甲帯機能に与える影響を考察する。
(実技:体幹安定性評価、上肢挙上と胸郭・肩甲帯の連動評価) - 総合的な動作分析とアプローチ戦略:
歩行や起立着座などの基本動作を運動連鎖の視点から分析し、治療戦略を立案する。 - 質疑応答

