ただの「反復練習」になっていませんか? 明日からの臨床が「自信」に変わるADL実践アプローチ3日間集中講座  ~根拠ある評価とオーダーメイドの支援技術~

3日間集中講座|ADL

ADL実践アプローチ
3日間集中講座

ただの「反復練習」から、
根拠ある評価とオーダーメイドの支援へ。

3日間で一つの講座(月1回・全3回)
ウィリング横浜
定員20名

日程・受講料を見る

立位でのADL動作を受講生同士で介助しながら確かめる実技の様子

こんな迷いはありませんか?

  • ADL訓練が「反復練習」になりがちで、実生活の変化につながらない
  • 動作は観察できても、身体機能との関係を整理して説明できない
  • どの患者さんにも似たようなプログラムになってしまう
  • 自助具や環境調整を、その人に合わせてどう考えればいいか分からない

ADLは「できる/できない」で終わる評価ではありません。起居・移動・食事から、下衣・トイレ、上衣・自助具まで、工程に分けて分析し、その人に合わせて組み立て直すための3日間です。

受講を通して、どこからどこへ

受講前に多い状態

身体機能は評価できる。ADL動作も観察できる。けれど「この人が実生活でできるようになるために、何を変えればいいか」が整理しきれない。

受講を通して目指す状態

身体機能・動作・環境・その人の生活背景をつなぎ、「なぜできないのか」から「どうすれば生活の中でできるか」まで考えられるようになることを目指します。

※到達を保証するものではなく、受講を通して目指す学習の変化です。

この講座で身につけること

01 分析

工程に分けて見る

起居・移動・食事、下衣・トイレ、上衣という動作を工程へ分解し、どこでつまずいているのかを特定できるようになります。

02 機能

動作と身体機能をつなぐ

頭頸部・肩甲骨・股関節・膝関節への機能的アプローチや感覚入力を、動作の工程と結びつけて選べるようになります。

03 個別化

その人に合わせて作る

身体的特徴や習慣を考慮した介入と、自助具の企画・作成・実演まで。オーダーメイドの支援を組み立てます。

なぜ、3日間で学ぶのか

ADLは、1日で「手技を覚えて終わり」にできる領域ではありません。生活動作は工程が多く、対象者ごとに条件が違うからです。この講座は、見る → 分析する → その人に合わせて工夫するという順に、月1回のペースで理解を積み上げます。

1日目で学んだ「起居・移動・食事」の見方が、2日目の「下衣・トイレ」の工程分析の土台になり、3日目の「上衣・自助具の作成」では、それまでの評価をもとに実際に道具を作って検証します。間に臨床の1か月があること自体が、この講座の設計の一部です。

学びの深まり方

DAY 1土台を見る

起居・移動・食事

開催日:2026年10月25日(日)

全ての生活の土台となる「起きる・動く・食べる」。この基本動作を、反復練習ではなく機能解剖から分析します。

この日に学ぶこと

AM【起居・移動】寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行への移行。頭頸部・上肢・下肢の3パートに分けた機能的アプローチ。
PM【食事】手のアーチ形成、ローテーターカフ・前斜角筋などへの徒手介入、視空間認知・嗅覚・聴覚への働きかけ。「なぜスプーン操作が書字に繋がるのか」を、手のアーチや感覚機能から捉え直します。

↓ 次回まで臨床で試す
DAY 2工程を分析する

下衣・トイレ

開催日:2026年11月22日(日)

生活の質に直結する排泄と更衣。工程分析に基づき、確実にできるようになるための介入ポイントを扱います。

この日に学ぶこと

AM【着替え(下衣)】下衣操作の4ステップ(足を通す→上げる→殿部を通す→整える)。股関節・肩甲骨へのアプローチ、皮膚刺激による機能的介入。
PM【トイレ動作】移乗、下衣操作、排泄後の後始末、ドアの開閉まで。全工程を細分化し、視空間認知も含めたアプローチを実践します。上腕筋・骨盤・膝関節への機能的アプローチと感覚入力。

↓ 次回まで臨床で試す
DAY 3その人に合わせる

上衣・自助具の作成

開催日:2026年12月27日(日)

応用動作と、個々のニーズに応えるオーダーメイドのアプローチ。自助具を企画し、材料を探し、実際に作って実演します。

この日に学ぶこと

AM【着替え(上衣)】上衣着脱の原則=麻痺側・非麻痺側の手順とコツ(プルオーバー・前開き)。頭頸部・肩甲骨へのアプローチ。
PM【自助具】企画・材料探し・作成・実演。ペットボトルオープナーなどの自助具を実際に作成し、その効果を検証します。

日程・受講料を見る

この講座ならではの学び方

3日目には、自助具を「企画する → 材料を探す → 作成する → 実演する」という工程をそのまま体験します。既製品を紹介して終わりではなく、目の前の一人に合わせて作る過程を通ることで、「なぜこの形なのか」を説明できるようになります。

また本講座では、機能・環境・心理という3つの視点からADLを捉えます。同じ「トイレができない」でも、身体機能の問題なのか、環境の問題なのか、本人の意味づけの問題なのかで、打つ手はまったく変わります。

実際に作る自助具・訓練道具(低予算で、その人に合わせて)

※いずれも講座内で実際に計画・作成した自助具・訓練道具です。市販品ではなく、目の前の一人に合わせて低予算で作ります。

この講座に合う方・合わないかもしれない方

合う方

ADL訓練が「反復練習」になりがちで実生活の変化につながらない/動作は観察できるが身体機能との関係を説明できない/自助具や環境調整を一人ひとりに合わせて考えたい/3日間を通して段階的に積み上げたい。

合わないかもしれない方

単発の手技だけを覚えたい/1日だけ参加したい(本講座は3日間で一つの講座です)/ADL以外の領域を中心に学びたい。

開催風景

受講された方の声

「なぜこの訓練が必要か」が、患者さんの生活と直結して考えられるようになりました。トップダウンでADLから機能面へと考えるきっかけになり、患者さんや家族への説明にも自信が持てます。

受講者の声より

例えが分かりやすく(書字がスプーンの練習に繋がるなど)、明日から即使えるネタばかりでした。

受講者の声より

講師

仲田 朝哉

作業療法士(千葉県作業療法士会 学術部 老年期障害委員)

精神科、回復期、特養、児童発達——作業療法士が関わるほぼ全ての領域を経験。急性期から生活期、児童までを知る臨床経験が、本セミナーの土台になっています。

日程・会場・受講料

作業療法士のためのADL実践マニュアル

3日間で一つのコースです

開催日
1日目 2026年10月25日(日)
2日目 2026年11月22日(日)
3日目 2026年12月27日(日)
会場・形式
横浜
受付状態
受付中
36,000円(税込)この講座に申し込む
受講の形
3日間で一つの講座です(単日受講の設定はありません)
対象
作業療法士・理学療法士・養成校学生
持ち物
筆記用具・ヨガマット(推奨・バスタオル代用可)・バスタオル1枚・動きやすい服装(実技があります)
会場
ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー(上大岡駅直結)

よくあるご質問

3日すべて参加する必要がありますか?

はい。本講座は3日間で一つの講座として設計されています。Day1の見方がDay2の工程分析の土台になり、Day3の自助具作成へつながります。

学生受講料はありますか?

あります。養成校学生の方は受講料が半額(50%OFF)になります。学生確認後にご利用いただけるクーポンをご案内しますので、お申し込み前に事務局までお問い合わせください。

対象の職種を教えてください

作業療法士・理学療法士・養成校学生の方が対象です。

持ち物を教えてください

筆記用具・ヨガマット(推奨、バスタオルで代用可)・バスタオル1枚・動きやすい服装をご用意ください。実技があります。

キャンセルはできますか?

キャンセル・お振替の取り扱いは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。