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こんなことで悩んでいませんか?
こんなことで悩んでいませんか?
- 決まったプログラムになっていること
- 高次脳機能障害の方や立位での後始末の方法の引き出し不足。
- 自身の勤める病院、領域以外の意見や、リハの行い方に関する知見が乏しかった点
- 更衣、トイレなどに対する訓練法やアプローチポイントが理解できていない。
- ADLのアプローチの引き出しが少ない
- 自分の考え方だけだと行き詰まってしまうことがあり悩むことが増える
- 食事場面に対するアプローチの経験が乏しい
- これまで勉強した事がどの位活用できたか?また、他のADLを考える時に応用が利くかが課題
- ADLに対してのアプローチの考え方や引き出しが少ない
もし一つでも当てはまるなら参加を検討してください。
正直これを解決する方法って講習会で学んだだけでは解決できないんです。
解決する方法は講習会で学んだ知識を自分の臨床に照らし合わせてアウトプットすること。
そして他の作業療法士の考え方を聞いてみることが必要です。
例えば、朝起きてから何をしますか?
朝起きて
- ベッドから起きるのか?
- 布団から起きるのか?
で起き上がりのADL訓練の方法が変わります。
また
- 寝返ってから起きるのか?
- うつ伏せになって起きるのか?
- 柵を使って起きるのか?
- そのまま真っ直ぐ起きるのか?
- はたまた起こしてもらうのか?
と起き上がり方によってもその方法は様々あります。
なのでOTの行うADL訓練は「この状態にはこの方法」といった画一的なものは存在せず、対象者の機能、能力、環境に合わせて、OT自身が考えて行う必要があります。
この考えるのが難しいんです。
考えられるようになるには何が必要か?
考えられるようになるには
- 動作に必要な要素
- その人にとって必要な環境と情報の受け取り方
の2つが必要です。
例えば食事動作であれば、
食事動作に必要な
- 頭頸部
- 上肢
- 下肢
の動きの要素を知る必要があります。
またその動きを発露するために現在の環境をどう捉えているか? を
- 環境設定
- 情報の受け取り方(視覚、聴覚、触覚など)
が必要です。
今回のセミナーではこの動きに必要な要素に対する介入方法、環境に合わせたADL訓練の方法をお伝えします。






そしてさらに考えた方法を他の療法士に共有して別の視点からのいけんwおもらうことでよりブラッシュアップされます。
今回の研修会では
- 動作に必要な要素
- その人にとって必要な環境と情報の受け取り方
- アウトプットによるブラッシュアップ
を行うことができるようになります。
講習会詳細
内容 |
2023年12月17日(日)【自助具・訓練具作成編】内容 AM まずは作ってみよう! 対象者に合わせたペットボトルオープナーを作成する PM 計画をたて、設計図を作り、材料を用意して、作成する
*会場の進捗状態によって内容が変更になることがあります。 |
---|---|
日時 | 2023年12月17日(日)9:30〜16:30 【自助具作成編】 |
会場 |
【土日開催】 |
定員 | 【土日開催】12名限定 |
参加費 | 11,000円(税込) |
参加資格 | 作業療法士、養成校学生(学生は受講料が半額となります。) |
持ち物 | 筆記用具 ヨガマット(推奨、バスタオルで代用可) バスタオル1枚 動きやすい服装 |
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講師
仲田 朝哉 作業療法士(千葉県作業療法士会学術部老年期障害委員)
プロフィール
平成24年 精神科病院で働く敷地内の
- 精神科病院
- 精神科訪問看護
- 精神科デイケア
- 老健
平成28年 回復期病院で働く
- 回復期が9.5割
- 運動器0.5割の割合
- 運転リハビリの経験もあり
平成30年 特別養護老人ホームで働く
特養にて
- アクティビティ活動
- レクリエーション活動
- 個別リハ(ADL練習)
施設内にあるデイサービスで
- ADLリハ(個別)
- 集団リハ
- アクティビティ
- 地域の体操指導(外部講師)
令和4年 放課後等デイサービスで働く
- 児童発達
- 放課後等デイサービス
千葉県作業療法士会学術部老年期障害委員会にて活動中
受講者の声
- 今やってる機能訓練が生活のどの部分に繋がってるかわかりやすいのでよかったです!
最初に起床の話をして、そこから食事にいったので説明するときに
患者さんの起きてから寝るまでの生活を考えたときに何が必要っていう導入があると食事やその他ADL動作への導入がしやすいと思いました!
この説明をすれば、担当患者さんの生活の中で今どの部分がうまくできてないのか、どの生活動作が必要なのか考えてもらうきっかけにもなりトップダウンでADL動作から機能面へと考えるきっかけにしやすいかなと思いました! - そのADL(食事)で必要な動作に対して、評価からアプローチ方法を提示して下さったのと、例えがわかりやすかった(書字がスプーンの練習に繋がる等)ので、臨床に応用しやすいなと感じました!
- 急性期での入院期間では基本動作で完結してしまいがちですが、OT的な視点で最終的にどのような動作を行えるようにしたいかの目標が明確になりそうで、とても有意義でした。
- 食事動作だけではなく、食事の調理・配膳を知る、食べ物の五感の認識、配膳の位置関係、排便コントロール等、ICFの要素全てを踏まえて食事を捉えるのが良かったです。
- 要素ごとに具体的なスクリーニング評価(食べ物の臭い当て等)があるので現場に活かしやすいように感じました。
- グループディスカッションで職種や職場の違う人の意見をシェアすることで気づきや視点の幅が翌日から広がる感じが良かったです。
- 導入での「朝起きてから、まず何をしますか?」という質問により具体的な一日の流れの中でのADLを思い浮かべる事ができて良かったです。また、それぞれ具体的なアプローチ例が色々参考になりました。
グループディスカッションでは、自分が思い付かないご意見や視点に気づかせて頂き勉強になりました。



