
こんな迷いはありませんか?
- ポジショニングを試すも、褥瘡や拘縮がなかなか改善しない
- 呼吸が苦しそうな方への具体的なアプローチに自信がない
- 嚥下障害に対し、食事姿勢の調整だけでは限界を感じている
- 「活動・参加」に繋がる、本当に意味のある座位が作れない
- 良かれと思って組んだポジショニングが、他職種に伝わらず実践されない
「介入直後は良いのに、次に訪問すると元通り」。私たちの20〜40分の介入効果を最大限に引き出し、持続させる鍵は、患者様・利用者様の生活そのもの——特に1日の大半を占める「姿勢」にあります。
この講座で確かめること
01 根拠
「なぜその姿勢か」を説明できる
解剖学・運動学、さらに物理法則(ニュートンの法則)から、姿勢の根拠を組み立てられるようになります。
02 課題
4つの臨床課題への対応
褥瘡・呼吸・活動参加・嚥下という4つの課題ごとに、評価に基づく最適なアプローチを確かめます。
03 伝達
チームで実践できる形に
知識を自分だけのものにせず、他職種に意図が伝わり実践してもらうための伝達方法(DESC法)まで学びます。
「やり方」ではなく「考えるプロセス」を学ぶ
本研修は、単にクッションを当てる「やり方」を学ぶ場ではありません。なぜその姿勢をとるのかを科学的根拠から解説し、評価に基づいて自分で考えるプロセスそのものを習得します。
STEP 1目的を定める(再定義)
↓
STEP 2力学・発達・ICFで理解する
↓
STEP 3臨床課題ごとに評価する
↓
STEP 4実技で姿勢を組み立てる
↓
STEP 5チームへ伝えて継続させる
当日の流れ
01|UNDERSTAND
理論編
- ポジショニング/シーティングの再定義と目的設定
- 臨床応用できる力学(ニュートンの法則)
- 運動発達・バランス理論・ICFの視点
02|ANALYZE
臨床課題別アプローチ(理論と評価)
- 褥瘡対策(発生メカニズム・OHスケール・Hoffer座位能力分類)
- 呼吸リハ(ガス交換障害の鑑別・副雑音の聴取)
- 活動・参加の促進(バランス・リーチ動作の構成要素)
- 嚥下障害(嚥下ピラミッド・頭部前方偏位の影響)
03|APPLY
実践編・応用編(実技中心)
- 姿勢評価に必要な解剖学的触診
- 30°側臥位・前傾側臥位・崩れない座位の実技演習
- 肩甲胸郭関節・舌骨のモビライゼーション、腸腰筋のリリース、足部の感覚入力
- 多職種への効果的な伝達方法(DESC法)
開催風景


日程・会場・受講料
科学的根拠に基づく「考えるポジショニング」
次回の日程が決まり次第、このページでご案内します。
- 対象
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・その他関連職種・養成校学生(学生は受講料半額)
- 持ち物
- 筆記用具・ヨガマット(推奨・バスタオルで代用可)・バスタオル1枚・ハンドタオル3枚
- 服装
- 動きやすい服装
- あると便利
- ダンボール(A4サイズ程度・姿勢評価の補助具として使用します)
よくあるご質問
対象は誰ですか?
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・その他関連職種・養成校学生の方が対象です。学生の方は受講料が半額になります。
ダンボールは何に使いますか?
姿勢評価の補助具として使用します。A4サイズ程度のものをご持参ください。
実技はどのくらいありますか?
実践編は実技中心です。30°側臥位・前傾側臥位・崩れない座位などを、講師の指導のもとで演習します。
キャンセルはできますか?
キャンセル・お振替の取り扱いは特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
