Motion Analysisコース|8日間・4ヶ月
動きを見て、
何が起きているかを整理する。
寝返りから立ち上がり・歩行まで、動作を観察し、身体各部の動きと関係を捉える。
BASIC・Assessmentで確認した情報とつなげながら、介入と再評価まで考える8日間・4ヶ月のMotion Analysisコースです。
こんなことで困っていませんか?
- 評価と介入が、介入目標につながらない
- ROMは改善したのに、動作やADLが変わらない
- 動作分析が「なんとなく」で、どこから見ればいいか分からない
- アプローチした効果が、次の来院時には戻ってしまう
- 患者さんにセルフケアの方法をうまく伝えられない
局所が良くなることと、動作が変わることのあいだには、距離があります。身体の条件を知り、動作を分析し、つなげて考える——Motion Analysisコースが扱うのは、この間をつなぐ順序です。
Motion Analysisコースで身につけること
動作を時間と空間の中で見る
一瞬の姿勢だけではなく、動作がどう始まり、どう変化していくかを見る。寝返りから立ち上がり・歩行まで、観察の視点を実技で身につけます。
各部の動きと関係を整理する
頸部・肩甲帯、体幹・骨盤帯、足部。身体各部がどう動き、互いにどう関係しているかを、動くための条件(内外旋・荷重・安定性・支持基底面)から整理します。
動作と評価をつなげて検証する
動作で見えた事実と、触診・評価で得た情報をつなげる。動作の文脈でもう一度確かめて、次の介入と再評価を考えます。運動の段階付けとフィードバックまで含めて扱います。
なぜ、寝返りから始めるのか
寝返りには、立ち上がりや歩行と共通する要素が含まれています。
支持基底面がもっとも広く、難易度を調整しやすい寝返りから分析を始め、各関節の連動を確かめる。そこで見えた共通点をたどって、立ち上がりへ、歩行へとつなげていく——Motion Analysisコースは、この順序で動作分析を組み立てます。
だから、いきなり歩行を分析するのではなく、まず肩甲帯・股関節・体幹・足部が動くための条件から始めます。
Motion Analysisならではの学び方
このコースには、進め方のルールがあります。事実と解釈を分けてメモをとる。迷ったら評価に戻る。アプローチしたら自動運動で確かめる。——動作分析を、感覚ではなく確かめられる手順にするためのルールです。
また、講義では自分自身の身体で動きを感じることと、セルフケア・セルフエクササイズを大切にしています。自分の身体で確かめた動きは、患者さんへのフィードバックにそのまま活きるからです。
4ヶ月の学びの流れ
肩甲帯を確認し、寝返りの中で見る
何を見るか:頸部・肩甲帯の構造と、肩甲帯が動くための条件。
動作の中で:肩の動きが寝返りの中でどう現れるかを、運動側・支持側それぞれの連動として観察・分析します。触診で確かめた情報を動作で検証し、セルフケアの方法まで扱います。
土台を確認し、動作の中で見る
何を見るか:股関節の動き(内外旋・荷重・安定性)と、脊柱の動きの特徴・骨盤と胸郭の関係。
動作の中で:動作の土台としてどう働いているかを分析し、局所の評価結果と付き合わせて確かめます。
足部を確認し、立ち上がりへつなげる
何を見るか:膝・足関節・足部の分析(支持基底面・運動の順番)と、運動の段階付け(姿勢の選択・発達段階)。
動作の中で:寝返りと立ち上がりを動作の共通点でつなげ、評価とつなげて、いまのその人に合う運動の難易度を選びます。
歩行を分析し、計画書にまとめる
何を見るか:歩行の分析(立ち直り反応・支持基底面・スタビリティとモビリティ)。
動作の中で:寝返りから歩行へつなげて分析します。最終日は総合ワーク——観察・分析からアプローチ、フィードバックまでを通し、計画書にまとめます。
8日間の詳細カリキュラム
各日をひらくと、実際に扱う内容をご覧いただけます。
1・2日目|肩甲帯と寝返り
肩甲帯の動きを知る(肩甲帯が動くための条件)/肩の動きと寝返りの関連/寝返り動作の分析(運動側・支持側の上肢、頸椎・肋骨・胸椎の連動)/セルフケアの方法
3日目|股関節・骨盤
股関節の動きを知る(内外旋・荷重・安定性)/股関節が動くための条件/股関節の動作分析(寛骨の前傾・下肢の移動)
4日目|体幹
体幹の動きをつかむ/脊柱の動きの特徴を知る/骨盤と胸郭の関係を知る(腹斜筋・椎間関節)
5日目|運動療法
運動の段階/運動療法の基本/運動の段階付け(姿勢の選択・発達段階)
6日目|足部
寝返りと立ち上がりをつなげる(動作の共通点と難易度)/膝・足関節・足部の分析(支持基底面・運動の順番)
7日目|歩行
歩行の分析/寝返りから歩行をつなげる/分析のポイント(立ち直り反応・支持基底面・スタビリティとモビリティ)
8日目|総合ワーク
動作分析からアプローチ・フィードバックまでの通しワーク/最終課題(計画書の作成)
*実技練習では受講生同士で身体に触れる場面や、講師が直接触れて確認する場面があります。衛生面とプライバシーに配慮して進めますので、あらかじめご理解のうえご参加ください。
Motion Analysisは、動作の中でつなげて考えるコースです
Motion Analysis|つなげる
Motion Analysisが担うのは、動作を観察・分析し、局所で得た情報と「つなげる」ことです。
動作を観察・分析する技術を実技で身につけることと、BASICで確かめた身体の情報・Assessmentで整理した評価結果を、動作という文脈の中でもう一度確かめること。Motion Analysisでは、この二つをひとつの型として扱い、運動学習とフィードバックまでを含めます。
療活では、BASICでつくる身体を自分の手で確かめる土台をもとに、Assessment、Motion Analysis、BFDへと学ぶ視点を広げながら、臨床推論の基本の型を学んでいきます。4コースを通して学ぶ場合、全体で15ヶ月です。
*Motion Analysis修了後はBFDコースを受講できます。BFDでは、身体・評価・動作だけでは説明しにくい場面へ、見る範囲を広げていきます。
開催日程・お申し込み
開催回によって日程が異なります。参加できる回を選び、詳細をご確認ください。
- 時間
- 9:30〜16:30(昼休憩1時間)
- 受講料
- 8日間 176,000円(税込) *分割払い可(4回・各44,000円)
いずれも全開催回で共通です。会場と日程は開催回ごとに異なります。
神奈川開催
土日コース
藤沢(水)・横浜(日)開催
平日コース(水・日)
参加できる開催回を選ぶと、6日間の日程と会場、お申し込みが表示されます。
第19期|土日コース
- 1日目2027年1月23日(土)
- 2日目2027年1月24日(日)
- 3日目2027年2月27日(土)
- 4日目2027年2月28日(日)
- 5日目2027年3月27日(土)
- 6日目2027年3月28日(日)
- 7日目2027年4月24日(土)
- 8日目2027年4月25日(日)
第18期|土日コース
- 1日目2026年7月25日(土)
- 2日目2026年7月26日(日)
- 3日目2026年8月22日(土)
- 4日目2026年8月23日(日)
- 5日目2026年9月26日(土)
- 6日目2026年9月27日(日)
- 7日目2026年10月24日(土)
- 8日目2026年10月25日(日)
第19期|平日コース(水・日)
- 1日目2027年1月20日(水)藤沢
- 2日目2027年1月24日(日)横浜
- 3日目2027年2月24日(水)藤沢
- 4日目2027年2月28日(日)横浜
- 5日目2027年3月24日(水)藤沢
- 6日目2027年3月28日(日)横浜
- 7日目2027年4月21日(水)藤沢
- 8日目2027年4月25日(日)横浜
第18期|平日コース(水・日)
- 1日目2026年7月22日(水)藤沢
- 2日目2026年7月26日(日)横浜
- 3日目2026年8月19日(水)藤沢
- 4日目2026年8月23日(日)横浜
- 5日目2026年9月23日(水)藤沢
- 6日目2026年9月27日(日)横浜
- 7日目2026年10月14日(水)藤沢
- 8日目2026年10月25日(日)横浜
*日程の都合がつかない場合は、後日開催の期や別日程への振替が可能です。 *お申し込みボタンから外部の申込フォームへ移動します。 *分割でのお支払い(4回・各44,000円)も可能です。ご希望の場合は、お申し込み時にその旨をお書き添えください。
よくあるご質問
BASICやAssessmentを受けていなくても受講できますか。
受講できます。ただしMotion Analysisでは、BASICで扱う触診や、Assessmentで扱う評価を使いながら動作分析を進める場面があります。療活の学びを体系的に身につけたい方には、BASICからの受講をおすすめしています。
動作分析が苦手なのですが、ついていけるでしょうか。
いきなり全身を分析するのではなく、肩甲帯・股関節・体幹・足部と、部位ごとに「動くための条件」から順を追って進みます。定員24名の少人数制で、講師とスタッフが確認しながら進めます。
参加できない日程が出た場合は?
後日開催の期や別日程への振替が可能です。お申し込み時、またはお気づきの時点でご相談ください。
1人で参加してもいいですか。
はい。1名でのご参加が多いコースです。実技の際はスタッフがペアを組むお手伝いをします。
費用の分割はできますか。
分割払い(4回・各44,000円)をご利用いただけます。お申し込み時にその旨をお書き添えください。
