【動作分析が苦手な方限定】動作分析・運動療法・説明ができるようになる Motion Analysisコース 

これまで習得した触診・評価・アプローチを
利用者さんの生活につなげませんか?

 

「評価と介入が介入目標につながらない…」

「ROMは改善したけど、ADLにつながらない…」

「患者さんにセルフケアの方法を伝えられない…」

 

触診と関節運動の促通ができるようになったけど、
動作やADLに結びつけられなくて悩んでいませんか?

Motion Analysisコースは、
動作時に求められるより詳細な解剖学と運動学を学び、
これまで学んだ触診・アプローチ法を深化させ
利用者さんとともに動作の再獲得へ向けた
プログラム構築ができる内容になっています。

 

解剖をより立体的に捉え、より効果的に評価・分析・アプローチする

Motion Analysisコースでは、肩・股関節・体幹の解剖イメージを
立体化する練習を重ねる内容となっております。

Basicコースでお伝えした、Andre ́e Aubin *らが提唱する
触診上達の方法の

1. セラピストが快適と感じる位置を取れていること
2. 解剖を3Dでイメージできること
3. 組織とコンタクトする深さを知ること
4. 何に、何のために触ろうとしているのか
 目的を明確にすること
5. 触診ポイントと関連する箇所の動きを確かめること
6. 上記5段階を最適化できるよう微調整を行う
7. 評価または徒手的介入へ移行する

(*原著
The seven-step palpation method: A proposal to improve palpation skills 
International Journal of Osteopathic Medicine (2014) 17, 66e72)

上記2~5を繰り返す内容となっておりますので
これまで学んだ触診技術とアプローチの質が
飛躍的にアップします。

また、実際にセルフエクササイズに
そのまま応用できる運動を講義中に実践するため

関節の動きを3Dでイメージしやすくなり、
より実践的な動作分析ができるようになります。

 

利用者さんの生活につながる一貫したアプローチへ

Assessmentコースのテーマであった
「無意識に動かせる身体基盤」を
ADLなどの全身の動きに応用していくためには、
関節ひとつひとつが繋がって動くことが重要です。

関節の動きは十人十色で、
全く教科書通りに動くことはありません。

これまで学んだ正常な関節運動、動作をもとに
肩・股関節・体幹を中心に
全身の関節の動きを評価するとともに、

どこのつながりが止まっているのか?
どこの動きが改善すると、全身が動きやすくなるのか?

を見ていくことで、
より個別性の高いプログラムを
立案できるようになります。

さらに、利用者さん自身で
自分をケアする習慣を考えられるようになるための
動作分析の結果を効果的にフィードバックする方法
肩・股関節・体幹に対するセルフエクササイズ

実践を通して学べます。

Motion Analysisコースは、
とことん利用者さんの生活に寄り添った動作分析』を
テーマに、
これまでBasic、Assessmentコースで学んだ技術をもとに
一貫性のある継続したプログラムを立案できるようになるための
構成となっております。

>>>お申し込み<<<

【Motion Analysisコースで学べること】

・今まで学んできた評価・徒手技術を、より効果的にすること
・動作分析に求められる肩・股関節・体幹の解剖学、運動学

・寝返り動作時の肩・股関節・体幹の動作分析法
・寝返りから立ち上がり・歩行につながる考え方
・ADLにも活かせる、肩・股関節・体幹の段階的セルフエクササイズ

・利用者さんへの効果的なフィードバック方法

【講義内容】

1ヶ月目 <1日目>【肩の動きを全身の動作につなげる】
1.1 動作時に必要な肩関節の解剖学・運動学
ーA. 関節包の役割
ーB. 外方四角腔の触診
ーC. 肩関節インピンジメントの発生機序
ーD. 肩関節と体幹のつながり
1.2 体幹から肩へのアプローチ方法の実践・習得
1.3 寝返り動作時に見るべき肩関節の動きの整理

<2日目> 【肩関節を中心に動作を分析する】
2.1 寝返り動作時の肩関節の動作分析の実践・習得
2.2 安定した動作獲得のための肩関節エクササイズの実践・習得
2.3 触診・アプローチ、各関節の評価を動作につなげるコツ

2ヶ月目 <3日目> 【股関節の動きを全身の動作につなげる】
3.1 動作時に必要な股関節の解剖学・運動学
ーE. 関節包の役割
ーF. 関節包に付着する筋の触診
G. 股関節インピンジメントの発生機序
3.2 骨盤前傾の動きを誘導できるようになる股関節ROMex法の実践・習得
3.3 寝返り動作時に見るべき股関節の動きの整理

<4日目>【股関節を中心に動作を分析する】

4.1 寝返り動作時の股関節の動作分析の実践・習得
4.2 安定したADL獲得のための股関節エクササイズの実践・習得
4.3 触診・アプローチ、各関節の評価を動作につなげるコツ
3ヶ月目

<5日目> 【体幹の動きを全身の動作につなげる】
5.1 動作時に必要な体幹の解剖学・運動学
ーH. 肩甲帯・骨盤帯の連動した動きのメカニズム
ーI. 腹部筋群の作用
5.2 寝返り動作時に見るべき体幹部の動きの整理
5.3 寝返り動作時の動作分析の実践・習得
5.4 段階的に行えるプログラムを考える方法

<6日目> 【体幹部から全身の動きを分析する】

6.1 動作を活動につなげるためのフィードバック方法の理論
6.2 寝返り動作時の動作分析の実践・習得
6.3 安定したADL獲得のための体幹エクササイズの実践・習得
6.4 寝返り動作時の改善に必要な評価とプログラム立案・フィードバックの実践
6.5 他のADL動作に応用していくコツ

4ヶ月目

<7日目> 【寝返り動作と全身の動作につなげる】
7.1 寝返りと立ち上がり動作の共通点
7.2 立ち上がり動作で必要な足部の安定性
7.3 寝返りと歩行の共通点
7.4 歩行動作で必要な足部・骨盤・肩甲帯の安定性
7.5 立ち上がり・歩行の動作分析とアプローチ
7.6 段階的に行えるプログラムを考える方法

<8日目> 【歩行動作の全身の動きを分析する】

8.1 動作を活動につなげるためのフィードバック方法の理論
8.2 動作分析の実践・習得
8.3 運動療法を効果的に用いた介入方法
8.4 安定したADL獲得のためのエクササイズの実践・習得
8.5 動作時の改善に必要な評価とプログラム立案・フィードバックの実践
8.6 他のADL動作に応用していくコツ

4か月で全ての講座を受講していただきます。
*日程の都合がつかない場合は振替の受講もできます。
*進行状況によりお伝えする内容は変更になる場合がございます。何卒ご理解ください。

【講習会詳細】

日時

第7期 2021年 1月23,24日 2月27,28日 3月27,28日 4月24,25日(土日)
平日   2021年 1月23,24日 2月18,28日 3月27,28日 4月15,25日(木日)
第8期 2021年 7月24,25日 8月28,29日 9月25,26日 10月23,24日(土日)
第9期 2022年 1月22,23日 2月26,27日 3月26,27日 4月23,24日(土日)
第10期 2022年 7月23,24日 8月27,28日 9月24,25日 10月22,23日(土日)

9:30〜16:30(昼休憩1時間)
*日程の都合がつかない場合は別の日に振替が可能です。必ずお申し込み時にお伝えください。
*キャンセル待ちについてはこちら

会場 【土日】
ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー
〒233-0002 横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー内

【平日】
あなたのお悩み駆け込み寺永久
〒251-0038 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3−27−6大牧マンション301

定員 24名限定
参加費 1日22,000円(税込)×8日間 
8日間まとめてお申し込みで →158,400円(税込)
*分割でのお支払いも可能です。分割でのお支払いをご希望の際は申し込み時備考欄に「分割での支払いを希望」とご記入ください。

参加資格 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
持ち物 筆記用具
ヨガマット(推奨)
動きやすい服装

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