療活の臨床推論|目の前の事実から、臨床を考える。

療活の臨床推論

目の前の事実から、
臨床を考える。

療活が大切にしているのは、正解を覚えることではありません。
目の前の人を確かめ、考え、試し、その結果を見ながら、また考えること。
その臨床を支える、4つの学びがあります。

4つのコース
対面実技中心
各コース単体受講可能

4つの学びを見る

臨床推論の「基本の型」を詳しく読む

側臥位の受講生に触れながら、講師が触り方と見るべき場所を伝えている様子

こんな臨床の迷いはありませんか?

  • 評価はしているけれど、その結果をどう介入につなげればいいか迷う
  • 動作を見ても、どこから確かめればいいか分からない
  • 手技は増えたけれど、目の前の患者さんにどう使うか迷う
  • 身体だけでは説明しきれない場面がある

答えを急がず、確かめながら考える。

同じ疾患名でも、身体の状態も、生活も、置かれている環境も、本人が望んでいることも、同じとは限りません。療活では、一つの所見から原因を断定せず、次の流れを臨床の基本として大切にしています。

確かめる
考える
試す
確認する
また考える

変わったのか、変わらなかったのか。その結果も、新しい事実です。結果を手がかりに仮説や介入を見直し、また考える。この往復を、療活では臨床の基本の型として扱います。

臨床で考えるための、4つの学び。

4つのコースは、初級・中級・上級という上下関係ではありません。それぞれが臨床推論の中で異なる役割を担っています。

BASIC確かめる

触診を通して、身体の構造や動きを自分の手で確認する。臨床で考えるための事実を、自分で確かめる土台をつくる。

ASSESSMENT意味づける

BASICで扱う触診やアプローチも使いながら、得られた情報を整理し、評価・仮説・次の行動を考える。

MOTION ANALYSISつなげる

BASIC・Assessmentで確認・整理した情報を、時間と空間の中の動作としてつなげて考える。

BFD広げて統合する

身体・評価・動作だけでは説明しにくい場面で、感覚・脳・発達・環境などへ見る範囲を広げ、もう一度その人全体を考える。

順番に学ぶことで、知識ではなく臨床がつながる。

BASIC・Assessment・Motion Analysis・BFDは、それぞれ単体でも受講できます。一方で、4つのコースは完全に独立した講座ではありません。

AssessmentではBASICで扱う触診やアプローチも使いながら、評価を学びます。

Motion Analysisではその評価を動作へつなげ、BFDでは、そこまでに扱った身体・評価・動作を土台として、感覚・脳・発達・環境などへ見る範囲を広げます。

そのため、療活の臨床推論を体系的・効率的に身につけたい方には、BASIC → Assessment → Motion Analysis → BFDの順で受講することを推奨しています。

各コースは単体でも受講可能です。

知るだけで終わらず、自分で確かめる。

4つのコースはすべて、対面の実技を中心に進みます。

01 実技中心

やってみて、直す

少人数制で、実際に触り、動かし、確認して修正する。講師とスタッフが受講生の手に直接触れて、触り方や力の向きをその場で確認します。

02 症例で考える

自分の患者さんで考える

症例検討と報告書。学んだ枠組みを、いま担当している方に当てはめて考え、持ち寄って検証し、振り返ります。

03 続けやすさ

振替・再受講・復習

日程が合わない場合の振替、修了後の再受講制度、復習会、受講生グループでの動画共有など、続けるための仕組みがあります。詳細は各コースのページでご確認ください。

各コースが月1〜2日のペースで進むのは、あいだに臨床があることを前提にしているからです。学んだことを職場で試し、うまくいかなかったところを持ち帰る。この往復も、学びの一部として扱います。

4つのコースを通して学ぶ場合

BASIC・Assessment・Motion Analysis・BFDの4コースを、推奨する順序で通して学ぶ場合の学習期間は、全15ヶ月です(BASIC 3ヶ月/Assessment 3ヶ月/Motion Analysis 4ヶ月/BFD 3ヶ月+中間・最終評価 2ヶ月)。

これは、療活が推奨する体系的な学び方を選んだ場合の期間です。各コースは単体でも受講できます。

療活について

療活——療法士活性化委員会は、「信頼される療法士」の土台づくりを支える、対面実技中心のセミナーです。

正解を配る場所ではなく、臨床で自分で確かめ、考えられるようになるための場所として、触診・評価・動作分析・脳と発達の学びを続けています。

4コースの日程・受講料

各コースは単体でもお申し込みいただけます。4コースを通して受講される方向けの一括受講もご用意しています。参加できる開催回を選び、詳細をご確認ください。

*体系的に学びたい方は、まずBASICからの受講をおすすめしています。

触診BASICコース|確かめる

次回 2026年9月30日(水) から(全6日)

6日間 66,000円(税込) *分割払い可(3回・各22,000円) *養成校学生は半額

BASICコースを詳しく見る →

Assessmentコース|意味づける

次回 2026年10月21日(水) から(全6日)

6日間 132,000円(税込) *分割払い可(3回・各44,000円)

Assessmentコースを詳しく見る →

Motion Analysisコース|つなげる

次回 2027年1月20日(水) から(全8日)

8日間 176,000円(税込) *分割払い可(4回・各44,000円)

Motion Analysisコースを詳しく見る →

BFDコース|広げて統合する

次回 2027年1月13日(水) から(全8日)

8日間 176,000円(税込) *分割払い可(4回・各44,000円) *養成校学生は半額

BFDコースを詳しく見る →

*各コースとも、日程が合わない場合は別の期へ振替が可能です。 *各コース個別の分割払いをご希望の場合は、お申し込み時にその旨をお書き添えください。

4コースを通して学ぶ(一括受講)
療活の臨床推論を、BASICからBFDまで通して学ぶ一括受講のお申し込みです。受講料は 440,000円(税込)。分割払いは14回(初回37,000円、2回目以降 各31,000円)をご利用いただけます。参加する期・曜日コースは、お申し込み後に事務局とご相談のうえ確定します(日程が合わない場合の振替も可能です)。
4コース一括受講を申し込む →

よくあるご質問

4コースすべてを受講する必要がありますか。

いいえ。各コースは単体でも受講できます。

ただし、後のコースでは前のコースで扱う内容を土台として学習します。そのため、療活の臨床推論を基礎から体系的に身につけたい方には、BASIC → Assessment → Motion Analysis → BFDの順での受講を推奨しています。

Assessmentなど、途中のコースから受講できますか。

受講できます。

ただし、後のコースでは前のコースで扱う内容を前提として、実技や臨床推論を進める場面があります。実際、これまでAssessmentから受講を始めた方は、その後全員がBASICを改めて受講されています。

初めて療活の体系的なコースを受講される方には、BASICからの参加をおすすめしています。

なぜ最初がBASICなのですか。

BASICで扱う触診そのものがゴールだからではありません。その後の評価・動作分析・介入を考えるために、まず自分の手で身体を確かめられることを、臨床の土台としているためです。

15ヶ月とは何ですか。

BASIC・Assessment・Motion Analysis・BFDの4コースを、推奨する順序で通して学ぶ場合の学習期間です(BFDの中間・最終評価の期間を含みます)。各コースは単体でも受講できます。

臨床経験が浅くても大丈夫ですか。

臨床経験の浅い方から経験を重ねた方まで参加されています。各コースとも基礎から扱いますので、はじめての方もご参加いただけます。