嚥下リハの問題を解決「食べ方」5ステップ:テーブル高から介助の方法
これまでのコラム(以下参照)で嚥下能力の階層性の考え方をもとに、 嚥下障害に対する対策として「食事姿勢の調整(ポジショニング)」や 「食形態・水分の調整」について考えてきました。 今回は「食べ方の工夫」や「食べさせ方の工…
ポジショニングこれまでのコラム(以下参照)で嚥下能力の階層性の考え方をもとに、 嚥下障害に対する対策として「食事姿勢の調整(ポジショニング)」や 「食形態・水分の調整」について考えてきました。 今回は「食べ方の工夫」や「食べさせ方の工…
セルフエクササイズ「手関節の背屈が出ないのは、どこが硬い?」 「橈骨遠位端骨折後の制限、その背景にあるものは?」 「尺側の痛みは本当にTFCCだけ?」 手関節の可動域制限や疼痛の評価で、まず押さえるべきは橈骨手根関節です。 手関節は複合関…
セルフエクササイズ「腫脹」は炎症に伴う熱や発赤を含む“腫れ全体”を指し、「浮腫」は炎症が落ち着いた後に残る“非炎症性のむくみ”として区別します。 急性期は過剰な出血・腫れを「コントロール(抑制)」し、回復期はうっ滞した水分の「還流を促す」…
セルフエクササイズこんにちは! 理学療法士の内川です。 臨床現場で「腕を挙げると肩が痛い」「バンザイが最後までいかない」という患者さんを担当したとき、皆さんはまず何を評価しますか? おそらく多くの若手セラピストが「インナーマッスル(腱板)…
ADL皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。今回はトイレ手すりの設置位置と使い方について、動作分析と介護予防の視点から考えていきたいと思います。よろしくお願いします。 手すりを取り付けたのに、転倒が減らない。 こうした相談を…
セルフエクササイズテニス肘(外側上顆炎)の再発には、肩内旋などの「姿勢」に伴う遠心性ストレスが重要な要因として関与し得ます。 局所の炎症にはテーピングで負担を減らしつつ、姿勢不良を引き起こす中枢・末梢からの問題を評価することが重要です。 …
セルフエクササイズこんにちは! 理学療法士の内川です。 臨床現場で、立位練習中に 「先生、もう座りたい…」 「グラグラして怖い」 と訴える患者さん。皆さんはまず何を評価しますか? おそらく多くの若手セラピストが「体幹機能の低下(インナーマ…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の赤羽です。 膝前面の痛みを訴える患者に対して、「軟骨がすり減っているから痛い」と説明されることは少なくありません。 しかし、関節軟骨そのものには自由神経終末が乏しく、主要な侵害受容入力組織とは言い…
評価立ち上がりや着座時の「後方重心(ドスン座り)」は、足部の「浮き指」が引き金になっている可能性があります。 浮き指は横アーチの低下を招きやすく、運動連鎖によって骨盤後傾や円背など全身の代償パターンへ波及し得ます。 可動域を…
ADLこんにちは!理学療法士の内川です。 臨床現場で、ベッドから起き上がる際に「イタタタ…」と腰を押さえる患者さん、とても多いですよね。 そんな時、皆さんはどのような評価・アプローチをしていますか? 「腰方形筋が張っているから…
ADL【この記事の要約・結論】 下衣操作の困難さは「二重課題」「認知負荷」「時間的焦り」など複合的要因から生じる。 PT(機能・環境・安全)とOT(道具・手順・適応)の視点を掛け合わせることで自立への道が拓ける。 現場で役立つ…
セルフエクササイズ足趾の機能は「屈曲(握る)」だけでなく、歩行の推進力を生み出す「伸展」も極めて重要です。 足趾伸展に伴う「ウインドラス機構」が足部を剛体レバー化し、効果的な蹴り出し(フォアフットロッカー)を可能にします。 歩行機能を実際…
セルフエクササイズこんにちは!理学療法士の内川です。 臨床現場で「歩行時に体が横に揺れる」「ふらついて安定しない」という患者さんを担当したとき、皆さんはまず何を評価しますか? おそらく多くの若手セラピストが「中殿筋の筋力低下(トレンデレン…
痛みこんにちは、理学療法士の赤羽です。 変形性膝関節症や半月板損傷など膝痛を誘発する病態はいくつもあります。 外傷であれば、ある程度問題となる組織は明確になりやすいですが、例えば変形性膝関節症では「軟骨がすり減っているから痛…
セルフエクササイズ軽くて柔らかい靴は、足の機能をより多く使わせる一方で、剛性不足により推進力や安定性が低下するケースもあります。 シャンク等の適度な剛性は足部をレバーとして機能させ、ウィンドラス機構による推進力発揮を助けますが、硬すぎても…
評価こんにちは、理学療法士の土田です。 足部アーチというと、 「扁平足」「ハイアーチ」「アーチが潰れている」 といった形状の話が中心になりがちです。 しかし臨床では、 立位では問題なさそうに見える 触れるとアーチは保たれてい…
セルフエクササイズ靴紐には「足とのフィッティング」だけでなく、足背を適切に締めることで内側縦アーチの支持を補助する役割がある。 内側縦アーチの崩れ(オーバープロネーション)は、足部疾患だけでなく、運動連鎖により膝・股関節・腰などへの負担増…
ポジショニングリハビリテーション専門職として病棟に足を踏み入れるとき、私たちは「病気そのもの」だけでなく、もう一つの目に見えない巨大な敵と戦っています。それが入院関連機能障害(Hospital-Associated Disabilit…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 「手関節って背屈・掌屈だけ見ればいい?」 「TFCCって何が問題になるの?」 「手関節の痛みが握力や巧緻動作に影響する理由は?」 手関節は”動く関節”であると同…
セルフエクササイズ正常なエンドフィールは「痛みを伴わない最終抵抗」の質で評価され、痛みによって動きが止まる場合は異常エンドフィール(spasm や empty など)として扱います。したがって、可動域を単なる数字(量)だけでなく、抵抗感や…