「局所評価 vs 全体評価」どっちが正しい? 評価は“診断”ではなく“変化を創る”ための仮説検証
こんにちは、理学療法士の大塚です。 先日セミナー中に、受講生からこんな質問を受けました。 「職場の先輩方は、局所の評価をしてから介入してほしいと言います。でも他の先生は、“全体から見て”と言います。どちらが正しいんでしょ…
考え方こんにちは、理学療法士の大塚です。 先日セミナー中に、受講生からこんな質問を受けました。 「職場の先輩方は、局所の評価をしてから介入してほしいと言います。でも他の先生は、“全体から見て”と言います。どちらが正しいんでしょ…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 臨床でこんな悩みに直面していませんか? なかなか改善しない腰痛 不安定な姿勢や歩行 呼吸が浅い患者さんが多い その背景に、実は“骨盤底筋”が深く関わっているかもしれません。 「骨盤底筋…
触診「評価から介入まで、いつも時間がかかりすぎる…」 「仮説検証がうまく回らず、効果的なアプローチが分からない…」 臨床現場で、こんな悩みを抱えていませんか? この記事では、多忙な理学療法士・作業療法士の皆さんが、1セッショ…
生理学こんにちは、理学療法士の大塚です。 臨床現場で患者さんの「息が切れてしまって、この運動はきつい」「どれくらいの強さでやればいいの?」といった訴えや、具体的なアセスメント、対応に悩んだ経験はありませんか? 今回は、すべての…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 「母指の動きの中で、どこまでが長母指屈筋の役割?」 「短母指屈筋との違いがよく分からない…」 「腱断裂や母指の動きに制限がある患者さん、どう評価すればいい?」 こんな疑問を持ったことは…
ADL「もしトイレに一人で行けなくなったら、施設に入らないといけないかも…」 臨床現場で、患者さんやそのご家族から、このような不安を打ち明けられた経験はありませんか? トイレ動作は、高齢者が尊厳を保ち、在宅生活を継続する上で最…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 「大殿筋って股関節伸展の主役だけど、上部線維と下部線維の違いって意識していますか?」 「患者さんによっては、ストレッチやトレーニングの方法で効果が変わる気がする…」 「姿勢や歩行の安定…
痛みこんにちは、理学療法士の赤羽です。 今回は、臨床における「痛みの評価」について、特に評価バッテリーの重要性に焦点を当てて考えてみたいと思います。 臨床で患者さんの「痛み」を評価するとき、Numeric Rating Sc…
ADLホーム › リハビリ臨床 › ICFの個人因子 目次 導入:個人因子は“その人らしさ”の鍵 会話:臨床で迷いがちなポイント 個人因子の主要構成要素 活動・参加へつなぐ書き方 会話:書き方のコツと配慮 “その人らしさ”とし…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 臨床で、こんなお悩みはありませんか? 「股関節の外側にある、この張った感じの筋肉…どう評価すればいいんだろう?」 「ランナーや自転車選手でよく聞く“腸脛靭帯炎”と関係あるって本当?」 …
痛み「この患者さんの腰痛、なかなか良くならない…」 臨床でそう感じている理学療法士・作業療法士の先生へ。 この記事では、一件の症例報告を通じて、複雑な慢性腰痛をどのように評価し、アプローチしていくべきか、その思考プロセスを具…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 臨床現場で、こんな疑問や悩みを感じたことはありませんか? 「鎖骨下筋って、解剖学の教科書で見たきりかも…」 「小さい筋肉だけど、臨床でどんな意味があるの?」 「肩や胸郭の安定に関わるっ…
ADL理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。ICFシリーズの最終回として、今回はリハビリテーションの最終目標であるICFの「参加」について、その評価とリハビリへの活かし方を解説します。機能回復の先…
セルフエクササイズこんにちは!理学療法士の内川です。 臨床で、こんな風に感じたことはありませんか? 握力が弱い患者さん、どの屈筋が主に関わってるんだろう? 指のPIP屈曲がうまくできない…腱断裂だけでなく筋の問題も考えたい。 手指の評…
ADLこんにちは、作業療法士の内山です。 今回は、多くの療法士が関わる疾患別アプローチとして「パーキンソン病患者さんのトイレ動作支援」に焦点を当て、明日からの臨床に活かせる評価とアプローチ法を詳しく解説します。 パーキンソン病…
ADL理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。今回は、リハビリテーションの核となるICFの「活動」について、評価の質を上げるための実践的な視点と記載方法を解説します。単に「できる・できない」で終わら…
ADLこんにちは、作業療法士の内山です。 デイサービスの利用者さんのなかには、ADL(日常生活動作)が大きく低下した方や、重度の認知症を抱える方もいらっしゃいます。「こうした方々に、どうすれば質の高いリハビリを提供できるだろう…
ADL理学療法士・作業療法士のみなさん、こんにちは。作業療法士の仲田です。ICFシリーズ第2弾として、今回はリハビリの土台となる「心身機能・身体構造」について、評価の質を高めるための実践的な記載方法を解説します。ROMやMMT…
セルフエクササイズ理学療法士・作業療法士の皆さんは、患者さんからこのような悩みをよく聞きませんか? 「頸部の不安定性、具体的にどの筋肉が関わっているの?」 「ストレートネックや頸部痛の患者さん、何を評価すればいいか分からない…」 「深層に…
ADLはじめに:その「しびれ」、原因は一つではないかもしれません 先生の臨床現場でも、「しびれや痛み」の訴えは最もよく出会う症状の一つではないでしょうか。しかし、その原因は教科書通りにはいかず、単純な神経だけの問題で片付けられ…