ROMとMMTの統合と解釈について from リハコヤ

ROMとMMTの統合と解釈について from リハコヤ

毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。

ROMとMMT

臨床でよく測定するものだと思いますが、統合と解釈をするときに別々になっている事が多いです。別々になると統合ができないので一緒に考えるようにしてみましょう。

例えば

  • 肩関節屈曲80°
  • 広背筋 MMT3
  • という結果があったとします。

これらを別々に考えるとすれば肩関節の可動域低下と広背筋の筋力低下で終わってしまいます。

これを統合して考えると

肩関節屈曲80°で制限があった場合、広背筋のMMTが3なので肩関節伸展筋である広背筋の筋不全によって伸張性が低下し、屈曲の制限になっているという仮説が立ちます。

この仮説に対して広背筋にアプローチして検証します。

もし評価したい肢位まで持ってこれない場合

例えば中殿筋の評価をしたいので股関節伸展位にしたいけど、伸展制限があり股関節伸展位に持ってこれない場合、まず腸腰筋のMMTを測定してみましょう。

腸腰筋に不全があり、伸張性が低下して股関節の伸展が出ない場合もあります。その確認の方法としてMMTを測定してみましょう。

 

まとめ

ROMとMMTの統合と解釈について

  1. それぞれを別々にみても意味がない
  2. 統合して解釈することが大事
  3. 可動域制限のある関節の拮抗筋のMMTを測定してみる

ROMとMMTは単純な評価ですが非常に沢山のことが推察できる評価です。是非正確に測定して対象者の方のリハビリを効果的にしてください。

 

オンラインコミュニティ『リハコヤ』では、毎週2回こう言った内容をライブ配信しています。興味がある方はぜひお越しください。
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