他部門連携で絶対にやっておきたい一つのこと from リハコヤ

他部門連携で絶対にやっておきたい一つのこと from リハコヤ

毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。

人は“イメージ”する動物

他部門連携がうまく行かない理由の一つに、「人はイメージする」動物であるということがあります。要は誰かが伝えたことを自分の頭の中でイメージします。そのイメージした内容が伝えた側と受け取った側で異なることで、同じ内容を伝えても間違って伝わってしまいます。

 

共有する

人はイメージする動物で、更にそのイメージが他人事に違うので、今持っているイメージを共有することが大事になります。共有することでイメージの違いを認識することができます。このイメージの違いを共有していないと「何故伝えてのにやってくれないんだろう?」といったことにつながっていきます。

 

確認する

イメージを共有したら最後にやってもらいたい一つのこととして確認をするようにしてください。最終的に伝えたいことが伝わっているかどうかを確認するのが非常に大事です。他部門連携で絶対やってもらいたいことがこの確認です。

 

確認方法ですが、

  • 「わかりましたか?」
  • 「はい、大丈夫です」

は確認ではありません。

 

必ず受け取った側にアウトプットしてもらってください。

  • ポジショニングであれば実際にやってもらう
  • 伝達事項であればその伝達事項は話してもらう

こういった形で相手に伝えたい内容が伝わっているかどうかを確認してみましょう。

 

まとめ

他部門連携で絶対にやっておきたい一つのこと

  1. 人はイメージする動物
  2. イメージを共有する
  3. 伝えた内容をアウトプットしてもらう

 

受け取る側も「間違って覚えよう」とは思っていません。伝わらなかったときに「なんでちゃんと伝えたのにできないんだ?」と考える前に、ちゃんと伝わっているか確認をする意識を持ってみましょう。

オンラインコミュニティ『リハコヤ』では、毎週2回こう言った内容をライブ配信しています。興味がある方はぜひお越しください。
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リハビリで悩む療法士のためのオンラインコミュニティ「リハコヤ」リハコヤ

 

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