触診ってなぜ必要なんだろう?少し考えてみました①

触診ってなぜ必要なんだろう?少し考えてみました①

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

今月の23日に第55回 理学療法士および作業療法国家試験がありましたね。

私が受けたのが約9年前・・・

たくさんの失敗を重ねながら成長してきました。

最近は講師として人の前でお話しさせていただき、本当にありがたいと感じております。

さて、来月には早い病院・施設では新人が入職してきますね。

その新人さん・・・傾向として

『まずは触診を勉強!』と言う人が多いです。

この触診を学ぶ意味ってなんでしょうか?私なりに少し考えてみました。

なぜ触診を学ぶのか?

新人の時に、なぜ触診を学ぼうと思ったのか?私の場合

『ここが痛いのよ』という利用者さんの訴えを聞いた時に、痛みが出ているのがなんなのか?筋?靭帯?とわからない状態でした。

その痛みの特定ができるようになりたい!と考え、私は触診を学びました。

その触診はどう活かすのか?

では、触り分けができて臨床はどうなったのでしょうか?

触診ができるようになると、痛みの出ている筋の特定がある程度できてきます。

その特定ができると、次に考えることが

『ではなぜその筋が痛みを出しているのか?』を考えていきました。

答えはその近位の関節を評価していくことで見つかることが多かったです。

つまり、評価をする対象を絞ることができるようになったのです。

まとめ

どうだったでしょう?

触診ができるようになることで、その痛みを生じさせている関節を見つけるための手掛かりになるのです

つまり、評価に活かすことができるようになったのです。

評価に悩んでいる療法士のみなさん!そんな時は触診を学んでみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたも

当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?

療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp

HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com

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