こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
先日、委員長の大塚と臨床で実施している評価法について話をする機会がありました。委員長の大塚は理学療法士になり14年目、私は作業療法士になり8年目ですが、臨床で実施している評価に共通点がありました。
この共通する評価法ですが、ベテランが実施している評価法はどんな療法士でも実践が可能です!
今回はその評価法の中身をご紹介していきたいと思います。
共通する評価法の中身は・・・
- ROM
- MMT
- 反射検査
- 感覚検査
上記の評価方法の全てはみなさんが養成校で習い、評価実習・臨床実習で実践されてきた内容かと思います。
実は中堅・ベテランでリハビリがうまいと言われている人ほど、特殊な評価方法はあまり利用せずに、上記のようなベーシックな評価をしっかり実施しています。しかもその1つ1つの精度が高いのです。
評価だけでなく解釈も
なお。ベテラン療法士は上記の評価法の統合した解釈の精度を高めています。
評価はなぜしないといけないのか?それは動作を改善するために問題点を抽出するためです。療活もそこにこだわっています。
例えば、肩関節屈曲の可動域制限を把握するためにファースト・セカンド・サードといった各ポジションのROMを測定し、それを統合して考えることをお伝えしております。
そうして出来上がったのがこちら!
体幹・股関節を20分で評価・介入までできるようになれる
膝関節から全身のつながりを理解することができるようになれる
呼吸・嚥下を学ぶことで早期離床に繋げられるようになる
肩関節の影響を全身から評価・介入することができるようになれる
療法士活性化委員会のAssessmentコースでは、特殊な評価は用いておりません。養成校で学んだ評価法の精度を上げていき、その解釈のテンプレートをお伝えしております。
1度学びにきませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳