こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
療法士が臨床で対面する脳卒中後のリハビリ。
その中で、麻痺の分離を促通する際に、とても大切なことがあります。
私はその段階は飛ばしてしまうとリハビリ自体がうまくいかないと考えています。本日はその段階をお話ししましょう!
目次
麻痺の分離の促通
促通とは?
ではどうしたら筋の収縮を促せるのか?
まとめ
麻痺の分離の促通
麻痺の分離促通を促すためには、正しい動作を効率よく運動していくことが大切です。
そのため、療法士活性化委員会では評価を重視しています。
その方の麻痺の回復段階は今どこなのか?
また、その麻痺のレベルではどのような動作を再獲得するべきなのか?
しっかりと評価をしてアプローチにつなげましょう!
促通とは?
では、促通とはどういうことでしょう?
療法士活性化委員会では一言で表現しています。
それは、『筋を収縮させること』です。
麻痺の場合、回復段階に合わせて収縮していく筋肉があります。その収縮を促していくことが大切なのです。
ではどうしたら筋の収縮を促せるのか?
筋肉が収縮するためには条件があります。
療法士活性化委員会ではその条件を整えることで、より収縮がしやすくした状態で促通しています。そのために利用しているのが
・筋膜リリース
・モビライゼーションです。
麻痺の分離促通を促し前に、筋膜リリースやモビライゼーションを実施してから、行ってみましょう
まとめ
いかがだったでしょう?
麻痺の分離促通を促す前に、筋膜リリースやモビライゼーションを実施!この段階を入れるだけで、筋の収縮するための条件を整えていきます。
ぜひ、臨床で実践してみてくださいね!
この評価方法・分離促通方法をコースで学べます。
来年1月より開催される3ヶ月で学ぶ
脳血管疾患に対する評価とアプローチ〜麻痺の分離と促通法と動作の再獲得〜
DVDでも学べます。
麻痺の分離と促通法3枚組
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp
HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com
この記事が「おもしろい!」「為になった!」と思ってくださった方は、ぜひ「シェア」や「いいね!」をお願いします!!
今すぐ「いいね!」ボタンを押して「療法士のためのお役立ち情報」をチェック!
↓ ↓ ↓ ↓