高次脳機能検査での注意点②

高次脳機能検査での注意点②

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

臨床で、おそらく高次脳?という場面に遭遇した時みなさんはどうしますか?

多くの方はまず評価!となるかと思います。

しかし、その評価でのポイントを抑えているか?いないか?で評価の精査が全く変わってしまいます。

本日はそのポイントについてお話ししていきましょう!

1 評価は結果だけでなく過程も重視!

例えば、注意障害を評価するのによく利用されるTMTですが、この結果の時間をだけを聞いても判断ができません。

高次脳を評価する時には、結果も大切ですが、その評価過程で対象者の言動をしっかり観察することが大切です。

注意障害を評価するときも、
・対象者の視線は?
・ペン先を離していないか?
・途中で療法士と会話してしまっていないか?
などの過程を評価することで、持続性の注意障害、転換性の注意障害などの評価にもなります。

これはどの評価にも当てはまるので、ぜひ評価の最中の言動に注目してみてください。

2 検査の順番

ある患者さんにペンを渡します。

『ペンが使えない』とういう現象をどう捉えるでしょう?
・ペンとういうものを認識していないのか?
・ペンという認識はあるものの、使い方がわからないのか?
・そもそもペンに注意が向かいないのか?
とう詳細はわかりません。

この場合。そのため高次脳検査は評価をする順番が非常の重要なのです。順番を意識していますか?

順番として

  • 注意障害
  • 失認
  • 失行
  • 記憶障害

という順番がお勧めです!

まず、これからの評価に耐えうる注意機能はあるのか?

注意機能がある場合は、その物品が何かを把握できているか?

物品が把握できているなら、その物品の使い方はわかるのか?

とういう順番ごとに実施していくことで、その方の障害像がより明確になります。

ぜひ、臨床で順番を意識してみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

評価は結果だけでなく過程を重視すること、評価の順番をしっかり考えて実施していくこと、この2点に注意しながら実施するだけでも評価の信頼性が向上します!

ぜひ意識してみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp

HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com

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