国家試験の知識を臨床でどう活かす?

国家試験の知識を臨床でどう活かす?

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

既に国家試験が終わり、あとは合格発表を待つのみの方にお伝えします!

せっかく勉強した知識を忘れる前に復習してください!

なぜか?今年10年目の作業療法士である私は今更学生時代に勉強した内容の重要性に気づき、現在四苦八苦しながら勉強しているからです。

国家試験の問題は?

国家試験の問題は基礎的なことが多く、解剖学・生理学・運動学・評価学がしっかりと学べます。

私は国家試験に合格するために勉強してしまいましたが、これは全て臨床に繋がっていたのです。ぜひ、この必死に勉強して得た知識を無駄にしないでください。

そこからどう勉強する?

では、どう勉強して行けばいいのでしょうか?

例えば、筋電図などはしっかりとどの動作の時にどの筋が働いているのか?を覚えておきましょう!

そうすることで動作分析をする目を養うことができます。

その他にも生理学・解剖学・評価学をもう一度復習することでいざ臨床にでた際に、病態の理解に役立ってきます。

臨床では?

勉強したら次にどう臨床につなげればいいのでしょうか?

それは、評価がポイントとなってきます。上記で説明した筋電図の内容を理解していると、立ち上がれない人がいる。立ち上がりに必要な筋はどの筋だったのだろうか?その筋の筋力はどうだろうか?とMMTを取る具体的な評価が抽出できます。

まとめ

3月になりこれから新人が入ってきます。

新人は国試で得た知識を臨床で応用するために、先輩はもう一度基礎を固めて臨床での疑問点を解決するために、一緒に国試を勉強してみるのはいかがでしょうか?

少なくとも10年目の私は現在その必要性を感じています。

ぜひ、国家試験を臨床に活かせるようになってくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたも

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療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp

HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com

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