パーキンソン病の評価のポイントについてその1

パーキンソン病の評価のポイントについてその1

この記事は、過去にライブ配信した内容の一部を文章でお届けしています。

パーキンソン病とは?

協調性が障害なのですくみ足、静止時振戦などがおきます。パーキンソン病では視覚代償によって小脳系の協調性を利用することができます。なので目印などを用いるとすくみ足の軽減などが見られます。

パーキンソン病の進行形

N型:上肢から障害がおこる

すくみ手を評価する

  • 食事の時などにスプーンを持っても口に運べない
  • スプーンを持つまでが難しい

などが見られます。

 

すくみ手が見られると

食事がしづらくなる

食事量が減る

低栄養になる

筋肉量が減少する

このような状態になると筋力はどんどん低下していくのですくみ手を評価し、適切な食事への介入を行っていきましょう。

体幹の評価

1,体軸

寝返りのときに体幹がねじれるかどうか?

寝返りができない場合

ベッド柵に目印をつける

「ここに手を伸ばしてください」

という形で視覚代償を利用します。

 

2,呼吸

体幹の可動性の低下により胸郭が潰れ、自律神経の異常により呼吸状態が悪くなります。

なので

  1. 胸鎖関節
  2. 胸肋関節
  3. 肋間筋

などの呼吸に対しても介入しましょう。

まとめ

パーキンソン病の評価のポイントについてその1

  1. すくみ手の有無を評価する
  2. 体幹の軸回旋を評価する
  3. 呼吸を評価する

 

今回評価するポイントは呼吸と栄養に関わる部分です。この2つがないと人は体の機能が維持できません。パーキンソン病に関わらず、どんな方にも呼吸と栄養は評価してみましょう。

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