第55回理学療法士国家試験 午前 第63問

問  交感神経の作用はどれか。 瞳孔を縮小させる。 排尿を促進させる。 気管支を拡張させる。 心拍数を減少させる。 胃腸の運動を促進させる。

毎週木曜日は国家試験の問題と解説をしてきます!!
*あくまで療法士活性化委員会としての解説なので確実な正答を保証するものではありません。必ず自分で調べましょう!

問 

交感神経の作用はどれか。

  1. 瞳孔を縮小させる。
  2. 排尿を促進させる。
  3. 気管支を拡張させる。
  4. 心拍数を減少させる。
  5. 胃腸の運動を促進させる。

 

解答

3

 

解説

自律神経の作用は以下のようになります。

自律神経役割

なので交感神経の作用は3の気管支拡張となります。

 

これを臨床で活かすには?

自律神経は体の恒常性を維持するために必要な機能です。先程の表でも示されてるように運動時には交感神経、休息時には副交感神経が優位になります。例えばリハビリ時に副交感神経が優位になっていると運動の効果は減少しますし、就寝時に交感神経が優位になっていると休息が取れません。睡眠が取れないと日中に傾眠傾向となり、更に自律神経の乱れにも繋がります。対象の方がまず生命維持装置である自律神経が機能するように、不必要なストレスを無くし、快適な睡眠を取れるように支援していきましょう。

 

リハコヤではリアルタイムで国家試験の解説をみんなで考えています。
悩める療法士のためのオンラインコミュニティリハコヤ
詳しくはこちら>>>リハコヤ

療活では患者さん、利用者さんの目的を達成のサポートができる療法士が増えることで療法士自身も、患者さん利用者さんも笑顔になることを目的に活動しています。
あなたも当たり前のことができるようになり「ありがとう」と言われる療法士になりませんか?

ありがとう
他の記事をもっと詳しく知りたい方へ
記事の目次ページへ      →

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

リハビリで悩む療法士のためのオンラインコミュニティ「リハコヤ」

リハコヤ