歩行器の選定について

毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。

臨床で歩行器の選定について質問がありましたので今回は私の歩行器の選定方法についてお話しします。

 

まず3つの視点で見る

私の場合は

  1. 身体機能
  2. 認知面
  3. 退院後の生活

の3つの側面から総合して判断し選定していました。

 

身体機能について

転倒リスクが高いか低いか?

ピックアップ歩行器では支持規定面はふえるが、安定性はそこまで変わりません。

前傾姿勢が強く安定性が悪いなという人にはシルバーカーまたはU字型の歩行器

杖は不安だけどU字型までではないなという方にはピックアップ歩行器を使いました。

 

認知面について

シルバーカーはブレーキの操作が必要になります。その操作が理解できるかどうかで判断します。

認定面で理解できる人→シルバーカー

認知面で理解できない人→ピックアップ歩行器

をお勧めします。

 

退院後の生活

屋外での生活が多い方→シルバーカー

屋内での生活が多い場合→ピックアップ歩行器

といった形でお勧めします。

 

大事なことは3つを統合して解釈すること

どうしてもこの機能があればピックアップ歩行器といった具合に身体機能で決めがちです。しかし、認知面で理解できるかどうか、退院後の生活で使えるのかどうか、または使うのかどうかといった具合に身体機能面だけでなく、本人の趣味嗜好、環境も合わせてICFで評価するようにしましょう。

 

まとめ

歩行器の選定について

  1. 身体機能、認知面、退院後の生活でみる
  2. 一項目だけで判断せず他の項目と統合して選定する
  3. 個人因子、環境因子などICFの視点で選定する

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