リハビリを1単位20分で介入するコツ from リハコヤ

リハビリを1単位20分で介入するコツ from リハコヤ

毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。

回復期病棟ではリハビリの単位を十分使える場合がありますが、クリニックや介護保険分野では1単位20分で介入することがほとんどです。そこで1単位で介入するためのコツをお伝えします。

 

まず動作に反映させるコツについて

動作に反映させるには

  1. ROMex
  2. 筋力訓練
  3. 動作訓練

この順番にやってきましょう。動作をするには可動域と筋力が必要です。そして筋力があっても関節が動かなければ感せるは動かせません。なのでこの順に介入してきましょう。

 

20分では時間が足りない

なぜ時間が足りなくなるか?まず漠然と介入していると言うことが考えられます。そこで必要になるのが動作分析です。動作分析をすることで優先順位をつけられるようになり、時間内に効率的な介入ができるようになります。

 

動作分析ができるようになるには

  • 運動学
  • 解剖学
  • 評価

ができるようになりましょう。

 

運動学、解剖学は基礎としてもちろん大事ですが、評価をしっかり行うことで優先順位がつけられるようになります。

なのでまず評価をできるようにしましょう。

まとめ

リハビリを1単位20分で介入するコツ

  1. ROMex→筋力訓練→動作訓練の順で実施する
  2. 動作分析で優先順位をつけられるようにする
  3. 動作分析ができるようになるには運動学、解剖学、評価を勉強する

オンラインコミュニティ『リハコヤ』では、毎週2回こう言った内容をライブ配信しています。興味がある方はぜひお越しください。
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