こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
前回は反射の基本についてお伝えしました。
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今回は原始反射についてお伝えしていきます。
原始反射とは
特定の刺激に対して起こる反射行動。生存や発達のために必要。反射の出現→発達→統合され、また次の段階の反射が現れる。中枢神経系が発達してくると、抑制されてくる。(消失ではない)
主な原始反射として以下のものがあります。
どの反射も必要な役割があり、胎児期から生後36ヶ月までその期間もさまざまです。
これはその反射で獲得する運動の発達の種類によって分けられます。
動きの発達
動きの発達は
- 脊椎運動:脊柱の屈曲/進展
- 相同運動:両側の上肢、両側の下肢が同じ動きをする運動
- 同側運動:同側の上下肢が動く運動
- 対側運動:対側の上下肢が動く運動
の順に発達してきます。
これらの運動を順に獲得していくことで反射が統合されていきます。
まとめ
反射について 〜原始反射〜
- 特定の刺激に対して起こる反射行動
- 中枢神経の発達と共に統合される
- 脊椎運動、相同運動、同側運動、対側運動の順に獲得していく
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