みなさま、こんにちは!
Assessmentコースの講師の加藤です。
新年度を迎えて早2週間、新人さんはまだ緊張の連続でしょうか?
はたまた、後輩ができて教育係りに任命された方は自分の業務もあり大変でしょうか?
その中で、新人さん、または新人時代に言われていたことをもう一度考え直してみましょう。
それは『評価をすること』です!
評価をするとは?
上記でも、お伝えしました。リハビリではまず評価!
とても大切なことです。
私も新人時代にとにかく『評価、評価、評価!』と言われ、実施してきました。
評価ができないと、リハビリプログラムは立てられませんからね。
でも、いざ評価を言われる通りに実施していると、評価をすることを目的にしていませんか?
果たしてそれでいいのでしょうか?
療法士の仕事とは?
理学療法士協会では以下のように理学療法士を定義しています。
理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活活動(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。病気、けが、高齢など何らかの原因で寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの動作が不自由になると、ひとりでトイレに行けなくなる、着替えができなくなる、食事が摂れなくなる、外出ができなくなるなどの不便が生じます。誰しもこれらの動作をひとの手を借りず、行いたいと思うことは自然なことであり、日常生活活動の改善はQOL向上の大切な要素になります。理学療法では病気、障害があっても住み慣れた街で、自分らしく暮らしたいというひとりひとりの思いを大切にします。
つまり、一番大切なことは対象としている方の思いに寄り添い、暮らしを支えることです。
評価とはそのための一つのツールでしかありません。
現在の臨床では?
私の経験上、評価を実施し続けていくと、確かに評価ができるようになりました。
でも、評価した結果
『股関節のスタビリティが低下している原因はここにあったのか!』と明確にわかるようになりましたが、
『じゃあ、ここにどうしたらアプローチできるの?』となりました・・・
皆さんはいかがでしょうか?
療法士の悩みで多いのが
・評価から治療の繋げ方がわからない・・・
ではないでしょうか?
評価とアプローチは同時に学ぶべき!
上記にも述べた療法士の仕事を全うするためには、
評価と同時にアプローチも学ぶことが大切ではないでしょうか?
それをすることで、対象としている方々の生活に寄り添ったリハビリプログラムを組むことができるのではないでしょうか?
そのため、私が担当しているAssessmentコースでは
体幹・股関節・膝関節・足部・肩関節・嚥下の各評価法と一緒にアプローチ方法、ADL
への落とし込みまでお伝えしております
一度学んでみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳
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