『触診を効率的に行うための3つのポイント〜触診苦手克服法〜』

触診を効率的に行うにはズバリ、まず『触らない』ことです。

触診です!

こんにちは、療活の大塚です。
療活してる?
みなさんは触診に苦手意識はありますか?
僕は苦手です笑

触診するにしても

触っている部位がわからない

  • 本当にこれであっているのかわからない
  • どうやって触っていいかわからない
  • 自信が持てない
  • 先輩に聞いてもよくわからない
  • そもそも聞くのが恥ずかしい

僕はずっとこう思っていました。
みなさんはどうですか?

実は触診のコツは触らないことだった、、、

触診をいうとまず「触る」ことが前提にあると思います。実際僕もそうでした。
でも触診が上手い人と、僕みたいに苦手な人とでは触る前の段階で違いがあったんです。
それは

イメージができる

触診が上手い人は頭の中で触る部位をイメージできています。関節の形や動きかた、筋の走行や作用がイメージできるので触るときに迷いがありません。
対して僕はまず触りたい関節や筋肉のイメージがあやふやなのでどこを触っていいのかわからなかったんです。
だから触診のコツはまず「触らない」ことなんです。

ランドマークが明確

イメージができるとどこを基準に触るかがわかってきます、いわゆるランドマークってやるです。なぜか上手い人は触診部位を一発で触れることが多くないですか?
対して僕はイメージできないのでランドマークもわからないから触ってはずらして、触ってはずらしての繰り返し、なかなか目的の部位に到達できません。

確認する

僕は触ってずらして触ってずらして、やっと到達したらそれで満足していました。
でも上手い人はそこで一手間加えます。患者さんの体を動かしたり、患者さん自身に動かしてもらうことによって触診している部位があっているかどうか「確認」していたんです。
さらに動かないのであれば関節可動域の問題、自分で動かせないなら筋力や運動学習の問題など、評価までしていました!!

触診を効率的に行うための3つのポイントは

  1. イメージする
  2. ランドマークを明確にする
  3. 確認する

この3つです。
一見手間がかかるようですがこれをすることで効率的になり、結果的に素早く触診ができるようになります。

と、頭ではわかっていても実際の臨床ではうまくいかない。僕がみなさんの立場でもそう思います。
なのでここまできたらあとは触る方法を学ぶことでより効率的にできるようになってきます。それをお伝えしているのが療活です。

会場までは遠い、自分のペースで勉強したい方
>>>自分のペースで信頼される療法士になる

実技でよりたくさんの方の触診を体験したい方、同じ悩みをかかける仲間と一緒に成長したい方
>>>仲間と一緒に信頼される療法士になる

一緒に患者さんから「ありがとう」と言われる療法士になりませんか?


このブログの感想をレターでもらえるととっても喜びます。
応援・批判どちらも受け付けています。

>>>大塚久のレターポット
この記事が「おもしろい!」「為になった!」と思ってくださった方は、ぜひ「シェア」や「いいね!」をお願いします!!
今すぐ「いいね!」ボタンを押して「療法士のためのお役立ち情報」をチェック!
↓ ↓ ↓ ↓

リハビリで悩む療法士のためのオンラインコミュニティ「リハコヤ」

リハコヤ