こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
療法士活性化委員会と私が主宰している療法士のお悩み相談室では症例検討を開催しています。
症例検討というと
『え!』と緊張する人が多いのですが、受けてみると楽しい様子で笑顔で検討が進んでいきます。
そこで、笑顔になれる症例検討で何が得られるのか?を書いていきましょう
視点が広がる
まずはなんと知っても視野が広がることです。
一人で悩んでいてもどしても考えられる範囲は限られます。そこで色々な職域にいる療法士の意見が非常に役に立ちます。
例えば、回復期の患者さんの症例検討のたいして、生活期ではたらいている療法士から自宅環境で見るポイントなどが得られます。
視野が狭いと言われている人はぜひ参加してもらいたいですね。
評価の引き出しが増える
次に、評価に行き詰まっている人はぜひ症例を出してみてください。
その中で実施した方が良い評価や既に測定している評価の別の解釈を学ぶことができます。
評価は測定するだけでなく、情報をつなげて解釈していくことが非常に大切です。
ぜひ、評価の解釈にお悩みの方は参加してもらいたいですね。
環境調整の引き出しが広がる
急性期・回復期だとどうしてもご自宅での環境が想像しにくいです。(これは私の経験上)そこで、生活期の特に訪問などに従事している療法士の意見が非常に役に立ちます。
在宅生活での以外なポイントなど毎回検討内容で出てきては病院に勤めている療法士に衝撃を与えています(笑)
アプローチの引き出しが広がる
今までの流れを総合すると、その方をみる視点が広がり、環境調整の幅も広がり、評価の解釈も広がる。
つまりアプローチがより個別性にできることとなります。
みなさんが臨床で何をしていのかわからなくなったら1度症例検討に参加してみてはいかがでしょう?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp
HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com
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