脳について 〜基本構造〜

脳について 〜基本構造〜

こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。

理学療法士大塚久

みなさん、脳について詳しいでしょうか? 僕自身もなんちゃら路やなんちゃら野、なんちゃら連合野など難しい用語が多すぎて正直よくわかりません。そこで今回は脳の基礎的な部分から少しづつ解説をしていきたいと思います。

脳について

脳とは動物の頭頂部にある神経系の中枢です。感情、思考、生命維持その他神経活動の中心的、指導的役割があります。

成人で体重のおおよそ2%。1200g〜1600gあり主な構成成分は

  • 脂肪 60%
    コレステロール 55%
    リン脂質 25%
    ドコサヘキサエン酸 25%
  • タンパク質 40%

となっています。あのアインシュタインの脳は1,200gだったと言われており、脳の質量で機能的な変わりはないとされています。重要なのは各部位が関係していることが大切です。

 

発生学的に

  • 前脳:終脳、間脳
  • 中脳:中脳
  • 後脳(菱脳):小脳、橋、延髄

に分けられます。

また機能的に

  • 大脳(精神、肉体の活動):大脳皮質、白質(髄質)、大脳基底核
  • 小脳(運動調節、学習)
  • 脳幹(生命維持):中脳、間脳、橋、延髄

に分けられる。

この発生学的や機能的に分類されるのがまず混乱の一つで間脳なのか中脳なのか大脳なのかこんがらがります。なのでまず機能的に大脳、小脳、脳幹で覚えましょう。

用語の説明

  • 白質:神経の連絡路(放線冠、内包、脳梁など)
  • 灰白質:神経細胞
  • 核:神経細胞が塊になって集まっているところ、神経回路の中継点、分岐点
  • 体性感覚系
    求心性(感覚神経)
    遠心性(運動神経)
  • 自律神経
    求心性(内臓感覚)
    遠心性(交感神経、副交感神経)

これもまたややこしいところなんですが、脳を街で例えてみるといいかもしれません。

〇〇葉(前頭葉、後頭葉など)→地域(関東地方、東北地方など)

〇〇野(前頭前野、運動野など)→街(新宿、横浜、藤沢など)

〇〇核→乗換の駅(新宿駅、横浜駅など)

〇〇路(皮質脊髄路、網様体脊髄路など)→電車の路線(東海道線、京浜東北線、小田急線、東急東横線など)

神経伝達物質→乗換の人

上行路(求心路)→上り線

下行路(遠心路)→下り線

と考えてみると整理されやすくなると思います。

 

まとめ

脳について

  1. 脳は神経系の中枢で、感情、思考、生命維持、神経活動の中心
  2. 機能的に大脳(精神、肉体の活動)、小脳(運動調節、学習)、脳幹(生命維持)の分けられる
  3. 複雑な脳の構造を街と路線図でイメージしてみる

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