こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
ここ一年くらい動画の講義が増えてきましたよね。家で動画を見ながらノートを撮る場面も増えてきていると思います。そこで今回は効果的なノートの取り方についてお伝えしていきます。
動画講義の特性を活かすと
動画講義のメリットは
- 繰り返し見れる
- 言葉だけでなく視覚情報で確認できる
この二つが挙げられます。
そこでこのメリットを活かした方法としては
- あえてノートを取らずに印象的な単語だけ書いておく
- その単語の時間を書いておく
- スクショを撮る
をしてみましょう。
勉強したい動画講義の目次を作るようなイメージでメモを取っておきます。その後に必要な部分を繰り返しみることで理解が深まります。
脳の機能的にも一度の試聴よりも繰り返し何度も見た方が神経繊維の発火が増加し、接続が強化されます。(ヘッブの法則)
Hebb A Neuropsychological Theory Published 1949
集中できる環境を作る
そもそも集中できる環境があるのかも重要になってきます。
特に大事なのが「目的」です。
- 目的がない勉強→やらされている、受動的。
- 目的がある勉強→自らやる、能動的
となり、脳機能的にも受動的な時と能動的な時で全く機能がかわります。
例えば勉強したら伝達講習をするとか、どこかで発表するといった機会を作ってみましょう。
集中できる時間内でやる
動画講義はおおよそ1〜2時間の講義がほとんどです。しかし人の集中力はそこまで持ちません。
そこで30分を一区切りとしてやってみましょう。
まとめ
効果的なノートの取り方について勉強してみた
- 目次を作るようにメモを取っておく
- 集中しやすい環境を作る
- 集中できる時間内でやる
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