触診や観察から得た問題点を解決する方法

触診や観察から得た問題点を解決する方法

こんにちは、体を動かす機会を増やしたら自分の可動域が拡大してきた療法士活性化委員会委員長の大塚です。

理学療法士大塚久

さて、今日は触診や観察から得た問題点を解決する方法です。方法は2つ、直接アプローチする方法と間接的にアプローチする方法です。

まずは問題点を見つける方法

問題点が見つからなければアプローチ法を知っていても効率的なアプローチはできません。まず問題点を抽出してみましょう。

その時のポイントは

  1. 動作分析
  2. 局所の評価
  3. 仮設の立案

です。

疾患にかかわらずリハビリの対象となる人は何かしらの動作に問題がある場合がほとんどですので動作から見るのが効率的です。

問題点に対する直接的なアプローチ

徒手的なアプローチ

評価で問題点が機能面で特定された場合に有効となります。徒手的なアプローチはかず多くありますが、代表的なものとして関節モビライゼーション筋膜のリリースが挙げられます。

運動療法

理学療法士及び作業療法士法第2条に「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と記されているように運動療法は大切なアプローチの方法です。運動療法でのポイントは適切な運動を適切な負荷で適切な回数を繰り返し行うことが重要となります。さらに関節自体が動かしにくいのか?筋力の機能不全があるのか?認知の問題(視覚、体性感覚、前庭)によって運動が行えないのか?それぞれ評価し、運動を処方しましょう。

問題点に対する間接的なアプローチ

環境設定

基本的に人は環境に体を適応させて生活しています。なので現在の環境を変化させることによって体の動きにアプローチするのが環境設定です。

例えば上肢のリーチを促したかったら上肢をリーチして届く場所に生活必需品を置いておくとか、寝る時のポジショニングを指導する、シーティングをする、家族に協力をしてもらう、近所の体操教室に通うなど、対象となる方の生活が評価した上で環境設定できる部分を探してみましょう。

まとめ

触診や観察から得た問題点を解決する方法は

  1. 直接的なアプローチ
  2. 間接的なアプローチ
  3. 本人の主訴とHOPEを確認する

の3つを行なってみましょう。

特に関節的なアプローチである環境設定は直接的なアプローチの効果を持続させ、さらに再発の予防などにも有効な手段となります。ぜひ環境設定にも目を向けてみてください。

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