『advance5,6日目 肩関節s-f理論復習』

みなさんこんにちは療法士活性化委員会の大塚です。

 

7月22,23日にadvanceコース最終日肩関節に対する評価アプローチ法

「s-f理論」が開催されました。

それでは復習してみましょう。

 

まず肩関節は複合関節です。

いわゆる肩関節と言われるものに何があるかあげてみましょう。

 

  • 肩甲上腕関節
  • 肩甲胸郭関節
  • 胸鎖関節
  • 肩鎖関節

 

でしたね?

 

これを順番に評価していきます。

評価する順番は

 

  • 胸鎖関節
  • 肩鎖関節
  • 肩甲上腕リズム
  • 臼蓋上腕リズム

 

の順でしたね。

 

それぞれ順に評価し

basicでお伝えしているアプローチを行なっていきます。

 

胸鎖関節→胸鎖関節のモビライゼーション

肩鎖関節→肩鎖関節のモビライゼーション

肩甲上腕リズム→肩甲胸郭関節のモビライゼーション、小胸筋のリリース

臼蓋上腕リズム→肩甲上腕関節のモビライゼーション、棘下筋・肩甲下筋のリリース

 

でしたね?

 

この順で評価・アプローチを行うことで難しい肩関節もシンプルになります。

でも臥位では可動域の制限はないが、

立位になると可動域に制限が出る方いませんか?

 

そうなると今度は肩以外の問題になります。

みなさんカパンディの関節の生理学

肩関節の屈曲3相を思い出してみてください。

 

120〜180°は体幹の伸展が必要でした。

そこで見るのが骨盤と体幹

そして下肢の支持性になります。

 

ここでadvanceの1〜4日でお伝えした体幹・骨盤・膝・足関節

が繋がってきましたね。

主訴として症状が出ている部位は一箇所でもその原因は様々です。

 

最初から原因を見つけるのは難しいですが

局所から全体へ順に診て行くことで

原因の特定につながります。

 

もちろん一番大切なのはその人が何に困っていて何を改善したいのかの

「目的を明確にすること」

です。

 

  1. 患者様・利用者様の目的を明確にする
  2. 目的達成のための障害となっている要素を見つける
  3. そこに対して介入する
  4. 再評価する

 

この流れを忘れないように日々の臨床に生かしてください。

 

基礎を積み重ねることで応用ができるようになってきます。

 

今年のbasicコースも残りわずかです。

一緒に信頼される療法士になりませんか?

 

第3期はすでに満席でキャンセル待ちとなっております。

10月からの4期は定員まであと半分です。

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療法士活性化委員会

委員長 大塚 久


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この記事の執筆・監修

執筆・監修:大塚 久(理学療法士・療法士活性化委員会 代表)