6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース3ヶ月目 〜開催報告〜

6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース3ヶ月目 〜開催報告〜

こんにちは、本当難しいことやったからってよくなるわけではないよねって実感している療法士活性化委員会の大塚です。

理学療法士大塚久

12月7,8日(土日)療法士活性化委員会主催、

6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース3ヶ月目

が開催されました。

BASICコースではリハビリの土台となる触診とアプローチ方法、そしてICFを元にした対象者の捉え方を学んでいきます。その最終月である今回は自分たちで考えれるようになるのがテーマです。

それでは開催報告です。

まずは先月の復習から

先月の復習でうまくいかなかった場合の考え方もシェアします。

 

3ヶ月目は上・下肢の触診

評価を行うにも動作分析を行うにも治療を行うにも対象となる部位がイメージできていないとうまくできません。そのために触診で関節や筋肉の3Dのイメージを頭の中に入れていきます。

 

後半は1ヶ月目からの総復習

基本人間は忘れる生き物です。改めて1ヶ月目から復習をしていきます。復習方法は講師役を持ち回りで行い、同じグループの人に教える形で復習していきます。

ICFを元にした症例検討

もちろん今回も症例検討は行います。最後の発表では相手が家族だと思って伝えていただきます。家族相手ですと専門用語はわかりませんし、結構ストレートな質問も飛んできます。

最後は実技試験

療活の目的は教わることではなく、自分たちで考えられるようになること。そこで最後に教えていない部位の触診を自分たちで考えて発表してもらいます。

最後に

今回で12期を迎えましたが、全ての期で最後の自分たちで考えて触診方法を発表するはできるようになっています。療法士活性化委員会では触診のような基礎の部分はただ教わるだけではなく、自分で考えてできるようになることを目的としています。そして触診とアプローチ法を習得することで立てた仮説を検証することができるようになります。そして変化が出せることで患者さんからも信頼されるようになっていきます。あなたも一緒に基礎である触診から学び、患者さんからありがとうと言われる療法士の土台を学びませんか?

次回、第13期は2020年1月よりスタートします。残席半数となりますので早めのお申し込みをご検討ください。>>>【触診が苦手な方限定】6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナー

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