こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
前回はなぜ触診を学ぶべきなのか?を経験を元に考えてみました。
今回もその続きです。
私が触診を学び得られたことがあります!そのことについても書いていきましょう!
現在、療法士活性化委員会で評価をお伝えするAssessmentコースを担当しています。さらに、自分が主宰している療法士のお悩み相談室でも評価をお伝えしています。
この評価をしっかりと実施できるためには触診がとても重要なのです。
それは・・・
評価とは?
なぜ、臨床で評価が重要となっているのでしょう?
それは、評価を実施することで問題点の抽出が明確化になるからです。
また、リハビリを実施が行われていく中で、問題点の順位が変わることが多くあります。療法士はその都度、評価を実施しないと対象者の現在地を把握できません。
つまり、評価はリハビリを進めていく中で何度も実施していくことが必要なのです。
有効性と再現性
評価とは繰り返し実施する必要があります。
この繰り返すという過程でポイントとなるのが、評価の有効性と再現性です。
同じ評価を繰り返すことをしますが、その都度評価の精度が違っていたら、その評価は信じていいのでしょうか?
答えは単純です。
この評価の有効性と再現性を上げるためには、触診が絶対的に必要なのです。
触診でどの関節を触れているのか?どの筋に対して評価をしているのか?をしっかりと判別できることで評価の有効性と再現性は向上していきます。
まとめ
いかがだったでしょう?
評価の有効性と再現性を高めるためにも、しっかりと触診を学んでいただきたいと思いまうす。私自身、触診ができるようになってから評価の精度が上がったことが経験上言えます。
また、Assessmentコースを受けた方も、『改めて触診の重要性に気づきました』と言っています。
何から勉強したらいいのか?がわからなくなったらまずは触診と評価を学んでみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp
HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com
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