第55回理学療法士国家試験 午前 第65問

第55回理学療法士国家試験 午前 第65問

毎週木曜日は国家試験の問題と解説をしてきます!!
*あくまで療法士活性化委員会としての解説なので確実な正答を保証するものではありません。必ず自分で調べましょう!

問 

排便の随意的な制御に関わるのはどれか。

  1. 陰部神経
  2. 下殿神経
  3. 下腹神経
  4. 骨盤神経
  5. 閉鎖神経

解答

1

解説

陰部神経:外肛門括約筋を支配。排便の随意的な制御に関わる。

下殿神経:大殿筋を支配。

下腹神経:自律神経(交感神経)。排便、排尿、生殖器に関わる。不随意の制御。

骨盤神経:自律神経(副交感神経)。排便、排尿、生殖器に関わる。不随意の制御。

閉鎖神経:内転筋を支配。大腿な内側の知覚。

なので解答は1になります。

これを臨床で活かすには?

神経の走行と支配を理解していると、痛みや痺れ、自律神経系の症状が出ているときに神経による影響か、それ以外による影響かを確認することができます。神経の支配領域に感覚の低下や機能の低下があった場合、反射と合わせて検査することで高位の判断や、走行部位での絞扼、滑走性の低下などの判断材料になります。筋肉の起始・停止と合わせて覚えるようにしましょう。

 

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