こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
前回はNISAについてお伝えしました。今回は支出を減らす、確定拠出年金を使う、NISAを使うのまとめをお伝えします。
お金を貯めるためのポイントは
- 支出を減らす
- 確定拠出年金を使う
- NISAを使う
です。
支出を減らす
まず出ていくお金を見直してみましょう。特に保険、スマホ代、サブスク代を見直します。そこで節約できた分のお金を貯蓄に回しましょう。
見直すポイント
保険
生命保険:単身、借金などなければ入らない選択肢も。家族がある場合でもその後の生活に必要な分の補償があれば十分でしょう。特に注意が必要なのは積立型の生命保険。一見良さそうですが手数料など高額なものもあるため、掛け捨て型にしてその分を確定拠出年金などに回す方がいいでしょう。
スマホ代
最近では大手3社でもサブブランドなどで料金が安くなっています。月に5,000円近くスマホ代を払っている方は見直してみましょう。
サブスク代
ここ数年、動画や音楽のサブスクが増えてきました。月額で1,000円程度なのでそのままにしておきがちですが、あまり利用していないものは解約しましょう。
ここで支出を減らして残った分は確定拠出年金で積立ていきます。
確定拠出年金を使う
確定拠出年金は、拠出された掛金とその運用収益との合計額をもとに、将来の給付額が決定する年金制度です。
掛金を事業主が拠出する企業型年金と、加入者自身が拠出する個人型年金(iDeCo)があります。
引用 厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/kyoshutsu/gaiyou.html
iDeCoのメリット
掛け金が所得控除、運用益が非課税、受け取りの際も優遇措置があるという税金面が最大のメリットとなります。積立型の生命保険よりはこちらで積み立てていくことをお勧めします。
>>>お金の貯め方について勉強してみた 〜確定拠出年金について〜
NISAを使う
確定拠出年金は拠出額が決まっています。確定拠出年金を利用してもまだ余裕がある場合はNISAを使って運用していきましょう。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
*現行のNISAは2023年で終了となり、2024年から新しい仕組みのNISAとなります。引用 金融庁HP HP https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html
NISAのメリット
NISAのメリットは運用益が非課税になることです。NISAを利用しない通常の講座ですと、運用益に対して約20%の運用益がかかります。NISAを利用することでこの運用益が5年間非課税となります。
最後に
運用は確実に増えると言うことはありません。必ずリスクはあります。そのリスクを最小限にするには言われたことだけでなく、自分で考えて選択をするようにしましょう。その選択するために必要なのが勉強です。勉強は自分への投資です。自己投資は確実に経験として蓄積されていきます。消費だけでなく少しでもいいので自己投資をしていきましょう。
まとめ
お金の貯め方について勉強してみた 〜まとめ〜
- 支出を減らす
- 確定拠出年金を使う
- NISAを使う
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