評価ってなんで必要なの?

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

療法士活性化委員会でAssessmentコースを担当しており、臨床でも評価について常に考えていました。

では、なぜ私が評価に拘っていたのか?

そもそも評価をすると何がいいのか?

本日はこちらをお話ししていきましょう。

療法士はなぜ評価をするのか?

評価はなぜ必要か?

これを療法士に聞いてみると多くの場合

『リハビリメニューを組み立てるため』と答えます。

確かにその通りだと思います。でも本当にそれだけでしょうか?

それは誰からみた視点なのか?

評価は『リハビリメニューを組み立てるため』という視点は誰からみたものでしょう?

自分本位になっていないか?がポイントです。

患者さんや利用者さんにとって、評価をされる時間はどう捉えているのでしょうか?

少し患者さん・利用者さんの視点に立って考えてみましょう。

患者さん・利用者さんはどうしてもらいたいのか?

患者さん・利用者さんはリハビリを受けるためにそこにいます。

そのために『リハビリメニューを組み立てるため』の評価は間違えていないと思います。

でも、私はそこにもう1つ過程を追加してもらいたいのです。

それはご説明です。

患者さん・利用者さんは評価されているとき不安になっていると思います。

・私の体はどうなっているのだろう?

という不安です。

この不安を拭うためにも、評価後の説明が大切だと私は考えています。

まとめ

評価は『リハビリメニューを組み立てるため』に足して、『患者さん・利用者さんに安心してもらうため』という視点を少し持って臨床に取り組まれてみてください。

その視点を持っただけでも、相手に寄り添うリハビリテーションに近くと私は考えています。

少しでもいいので、この視点を持っていただきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたも

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療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp

HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com

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