毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。
認知症をお持ちの方への身体介入をしていると思いますが、実際にこれは必要なのか?意味があるのか?認知機能に介入した方がいいのではと思ったことはありませんか?今回はそこについてお伝えしてきます。
身体介入がなぜ必要か?
アルツハイマー型
記名力の低下、身体機能の維持される傾向。
血管性
注意力の低下、混乱しやすくなる。脳血管を障害されているので身体障害も出る。
レビー小体性認知症
空間認識の低下。パーキンソン様の症状がみられます。
これらの疾患の特徴をまとめると身体介入の目的は転倒予防と考えています。
転倒予防に必要なものは可動域や筋力です。
現状で身体機能に問題がなくても、今後筋力が低下すると転倒のリスクは高まります。そのため評価だけでもしておく必要はあると考えます。
まとめ
認知症を持つ方の身体介入について from リハコヤ
- 転倒予防のために身体介入が必要
- 転倒を予防するために筋力・可動域の維持が必要
- 現状で身体機能に問題がなくても、維持するために評価は必要
オンラインコミュニティ『リハコヤ』では、毎週2回こう言った内容をライブ配信しています。興味がある方はぜひお越しください。
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