【なんで、自主トレをやってくれないんだろ…?】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その36~

こんにちは!

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

さて、今回は
「自主トレ 」に視点を当てていきます。

「お家で、ここをちょっとストレッチしてくれてれば…」
「この動きが定着できたらいいのに…」

と思って、
自主トレをお伝えしてみたものの
なかなかやってくれない…
なんて経験をしたこと、ありませんか?

私自身、何回もこの経験をしたことがあるのですが、
実は重大なミスを犯してたんです。

それは、
利用者さんにとって、価値のある運動ではなかった
ことに気づいていなかったことです。

利用者さんに必要な自主トレであることを
自分の評価内容をきちんとお伝えできていなかったため、

利用者さんの
「(なんで、この体操をしなくちゃいけないの…?)」
「(難しいし、細かいことばっかり言ってて
  何をしたらいいのかが、さっぱりわかんない…)」
という、心の声を聞き逃していたんです…

自主トレを行うのは利用者さん自身ですから、
利用者さんが心地よく続けられるように
自主トレ内容を提案できることがポイントだったんです。

もし、利用者さんに合った自主トレを
お伝えしたい…と思われているときは
をチェックしてみてください。

・歩くときに、安定して一歩を踏み出すために必要な骨盤帯での体重移動
・座位・立位で肩を屈曲するために必要な、腹部~肋骨・胸骨~肩甲骨の動きのつながり方
・立ち上がる時に必要な、股関節と骨盤帯の連動の仕組み
などを解説しながら、

必要な動作分析の視点と、自主トレ(セルフエクササイズ )の構築方法、
評価内容を患者さんへお伝えする方法をお伝えいたします!

 

このコースでは、主に肩関節・股関節と体幹部の動きに着目します。

序盤では、療法士自身の身体でエクササイズを通して動きを分析し、
中盤では、寝返り動作を通して分析する目を養います。
そして終盤では、自分でエクササイズを構築するための方法と
具体的なエクササイズ方法のアイデアをお伝えして参ります。

自分の身体を使って、
知識を知恵に変えてみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

参考文献:
1 ) :Carla M. Pugh.Application of National Testing Standards to Simulation-Based Assessments of Clinical Palpation Skills.Military Medicine.178.10(1). 55–63.

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