「移乗が不安定だから全介助に」——その判断の前に知っておくべきこと〜
「移乗が不安定だから全介助に」——その判断の前に、スライディングボードという選択肢を検討しましたか?OTが適応条件・基本手順・ICF視点での意義を現場の実践知から解説します。
動作分析・ADL「移乗が不安定だから全介助に」——その判断の前に、スライディングボードという選択肢を検討しましたか?OTが適応条件・基本手順・ICF視点での意義を現場の実践知から解説します。
臨床推論・評価排泄センサーや見守り機器を導入しても結果が変わらない理由とは?OTの視点でデータの読み方・タイミング学習の支援・倫理的配慮まで丁寧に解説。現場で今日から活かせる実践知をお届けします。
セルフエクササイズ皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。今回はポータブルトイレと便座昇降機の選択について、自立支援の視点から考えていきたいと思います。よろしくお願いします。 「とりあえずポータブルトイレで様子を見ましょう」 みなさんの現…
動作分析・ADL皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。前回は、健康寿命延伸の本質について考えていきました。今回は、利用者さんが「今日はデイの日だ!」と心からワクワクして通えるデイサービスを作るために、内山が実践している工夫についてお伝…
セルフエクササイズ「腫脹」は炎症に伴う熱や発赤を含む“腫れ全体”を指し、「浮腫」は炎症が落ち着いた後に残る“非炎症性のむくみ”として区別します。 急性期は過剰な出血・腫れを「コントロール(抑制)」し、回復期はうっ滞した水分の「還流を促す」…
動作分析・ADL皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。今回はトイレ手すりの設置位置と使い方について、動作分析と介護予防の視点から考えていきたいと思います。よろしくお願いします。 手すりを取り付けたのに、転倒が減らない。 こうした相談を…
セルフエクササイズテニス肘(外側上顆炎)の再発には、肩内旋などの「姿勢」に伴う遠心性ストレスが重要な要因として関与し得ます。 局所の炎症にはテーピングで負担を減らしつつ、姿勢不良を引き起こす中枢・末梢からの問題を評価することが重要です。 …
セルフエクササイズ皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。今回から「脱・機能訓練デイサービス」と題した新しいコラムシリーズをお届けしていきます。 このシリーズでは、デイサービスが本来持つべき役割とは何かを改めて問い直しながら、内山が実践し…
セルフエクササイズ【この記事の要約・結論】 下衣操作の困難さは「二重課題」「認知負荷」「時間的焦り」など複合的要因から生じる。 PT(機能・環境・安全)とOT(道具・手順・適応)の視点を掛け合わせることで自立への道が拓ける。 現場で役立つ…
動作分析・ADL前回のコラム(なぜ「2時間」なのか?褥瘡発生の生理学的メカニズム|虚血再灌流障害と4つの段階)では、目に見えない細胞の中で起きている「破壊のメカニズム」について解説しました。まずは、その重要なポイントを簡単におさらいしま…
動作分析・ADL現状のデイサービスが抱える「訓練の形骸化」など3つの根本課題を、現場目線で浮き彫りにします。 解決策として、生活目標から逆算する「HOPE中心設計」など次世代デイサービスの3本柱を提案します。 チームを牽引する作業療法士…
セルフエクササイズ軽くて柔らかい靴は、足の機能をより多く使わせる一方で、剛性不足により推進力や安定性が低下するケースもあります。 シャンク等の適度な剛性は足部をレバーとして機能させ、ウィンドラス機構による推進力発揮を助けますが、硬すぎても…
セルフエクササイズ靴紐には「足とのフィッティング」だけでなく、足背を適切に締めることで内側縦アーチの支持を補助する役割がある。 内側縦アーチの崩れ(オーバープロネーション)は、足部疾患だけでなく、運動連鎖により膝・股関節・腰などへの負担増…
動作分析・ADLこんにちは、作業療法士の内山です。 デイサービスや施設の現場で、こんな場面に直面して困ったことはありませんか? 「さっきトイレから戻ったばかりなのに、また『トイレに行きたい』と言われる」 「言葉での訴えはないのに、いつも…
セルフエクササイズ靴のヒールポケットやカウンターは、後足部の安定性を高め過度な動きを抑えることで、足の動きを適切な方向へガイドする役割を持ちます。 IC〜荷重応答における「ヒールロッカー」機能では、踵の接地の安定性が衝撃吸収と前方推進にお…
動作分析・ADLこの記事の要点(30秒で読めます) 過剰な「お世話」は利用者の無力感(学習性無力感)を招くリスクがある 「指導する」から「頼る」へ関係性を逆転させることが意欲向上の鍵 作業療法のプロは「今の能力でギリギリ成功できる」難易…
動作分析・ADLこの記事の結論(要約) トイレ動作を「7つの段階」に分解し、難易度を調整することで失敗を防ぎます。 「ジャストライトチャレンジ(ちょうど良い難易度)」の設定が、利用者さんの自信を回復させます。 適切な環境調整とフィードバ…
動作分析・ADL皆さんこんにちは。作業療法士の内山です。今回は、地域包括ケアシステムが深化を続ける中で求められる「デイサービス作業療法士の役割」に焦点を当てて考えていきたいと思います。よろしくお願いします。 この記事の要約・結論 204…
動作分析・ADLこの記事の要点(30秒で読めます) ポジショニング決定の鍵は、視診・触診・打診・聴診を統合したフィジカルアセスメントにある。 効率的な聴診には「8点法」を用い、特にトラブルの多いS6(肩甲骨間)とS10(肺底)を重点的に…
動作分析・ADLこの記事の結論(3行まとめ) 健康寿命延伸には「身体・認知・社会参加・生活習慣管理」の4方向からのアプローチが必須である 単なる訓練ではなく「役割活動」を通じた成功体験が、利用者の意欲と機能向上を引き出す PDCAによる…