足部は可動域だけでいいの?バランス評価のための足部のポイント

足部は可動域だけでいいの?バランス評価のための足部のポイント

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

今回は足部の評価に苦労している療法士に向けて、足部の評価方法についてポイントをまとめました。これを知っていると、足部への評価方法の引き出しが増えるはず!

ちなみに、新人時代の私は足部の評価を足関節のROMとMMTしか実施していませんでした。そのため、足部への知識が少なく何を見ればいいのかわからない療法士も多いと思います。今回の内容は同じ悩みを抱えている療法士へ届くといいなと思います。

目次

バランスを見ていく大切さ
ROMについて
見るべきポイント
まとめ

バランスを見ていく大切さ

近年、高齢者の転倒事故が多く報告されています。

高齢者の3 人に1人は1 年間に一度以上の転倒を経験 するとされ,転倒による不慮の事故は,窒息に続き第2 位であり交通事故を上回っているのが現状です。

また転倒は,大腿骨近位 部骨折をはじめとした高齢者の骨折の主原因であり,要介護の主要な原因の1つ!この転倒の場所として上位を占めているのが、庭・玄関・居間・廊下・階段浴室であると言われています。

つまり、バランスを評価していくことが大切であり、足部は荷重時に評価して行くことが大切ですね!

ROMについて

足部の評価として、よく実施されているのが、距腿関節の可動域測定ですね。非常に大切な評価だと思います。

しかし、距腿関節の評価でわかることはなんでしょう?

足部は立位バランスを保つために非常に重要なポイントですが、ROM測定だけでは、可動域制限があるか?ないか?だけしかわかりません。

さらに、ROM測定は非荷重時なので、これだけの評価だけでは荷重時のバランス測定をするためには要素が少なすぎます。

見るべきポイント

立位時、特に片脚立位のバランスに関係あるのが、足部の内側縦アーチです。

アーチが潰れてしまうことで、大腿・下腿は内旋してしまし、瞬時にバランスを整えることが困難となってしまいます。

つまり、内側縦アーチを荷重時に評価していくことが大切なのです。

まとめ

どうでしょう?

足部を見るときには荷重時に、内側縦アーチをみていきましょう!とご紹介しました。

ぜひ、この視点を持って、足部の評価に臨んでいただきたいと思います。

私もそうでしたが、足部への評価はROM・MMT以外知らなかったです。そんな療法士も多くいると思います。その療法士の方々に少しでも足部を見るヒントになれば幸いです。

療法士活性化委員会では、この評価・解釈を学べる場を用意しております。

Assessmentコースでは骨盤、脊柱、股関節、膝関節、足部、肩関節、呼吸・嚥下の評価・解釈・介入方法をお伝えしております。

この流れで受講していただくことで全身を短時間で評価することが可能となります。

1度学びにきませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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一緒に信頼される療法士になりませんか?

療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳

参考文献

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