こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
大腿外側のマッサージ、足関節ストレッチ、SLR、ブリッジ、キッキング、歩行訓練で終わりになっていませんか?
そんなリハビリから脱却したい療法士に朗報です!
みんなが知りたい個別性のあるリハビリ!それをするためにはある1つの法則があります。その法則とは・・・
目次
なぜ個別性がないと思ってしまうのか?
個別性を判断するコツ!
実践するためには?
まとめ
なぜ個別性がないと思ってしまうのか?
みんながやりたい個別性のあるリハビリ・・・
でもできない・・・やっていない・・・
なぜそうなってしまうのでしょうか?
そのヒントになることがあります。それを知るためには『今自分が実施しているメニューが何のためにしているのか1つ1つ説明できますか?』です。
私は臨床で働いていた時、1日中脊柱の調整をしていた時もあります。それでも個別性のあるリハビリをしていたと言えます。それはなぜか?その脊柱にアプローチする理由が1人1人違うからです。
個別性を判断するコツ!
そのコツは・・・
リハビリの1つ1つに目的を持つことです。
上記でご紹介した脊柱に対してのアプローチ
Aさんには立ち上がり時の骨盤前傾を促すため
Bさんには寝返り時の脊柱の回旋を促すため
Cさんには腰痛軽減のため
と同じ箇所をアプローチしていても、1人1人目的が違います。
その目的をしっかりと持ってメニューを組み立てることが個別性のリハビリを保つためのコツです。
実践するためには?
では、この個別性のコツを出すために必要な要素は何でしょうか?
そのためには、その人をどのくらい評価できるか?です!
動作分析をして、評価をしてその人自身の問題点を抽出することでその人へのリハビリの目的を明確にできます!
つまり評価をしっかりできることが前提です!
まとめ
どうだってでしょう?
療法士が1度は考える個別性のあるリハビリって?というテーマ。
私の結論はしっかりと目的を持つこと。そのためには評価をしっかりと実施しましょう!となりました。
ぜひ、臨床で問診→動作分析→評価→アプローチの順番を実践してみてくださいね。
療法士活性化委員会では、この評価・解釈を学べる場を用意しております。
Assessmentコースでは骨盤、脊柱、股関節、膝関節、足部、肩関節、呼吸・嚥下の評価・解釈・介入方法をお伝えしております。
この流れで受講していただくことで全身を短時間で評価することが可能となります。
1度学びにきませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳
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