タッピングの練習方法

タッピングの練習方法

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

感覚入力や促通したい筋によく実施しているタッピング。

でもなかなかうまくできない・・・となっていませんか?

私も初めはうまくいきませんでした・・・それでも何度も練習をすることでできるようになりました。今回は私のタッピングの練習の仕方のお話をしていきましょう。

タッピングとは?

リハビリで動作の中で特に意識して収縮してもらいたい筋に刺激を入れることをタッピングといいます。

このタッピングがうまくいくと、対象者にとってガイドとなり、動作の中でその筋の収縮が促せます。

どのくらいの強さでやるの?

療法士活性化委員会が実施しているタッピングの強さは、深部感覚に届くまでです。

なぜか?麻痺の分離を促すときに深部まで感覚入力をし運動覚の促通もしていくことが目的です。

どう練習すればいいの?

私が練習していた方法は

呼吸リハビリテーションでよく実施している打診の練習をしました。

写真のように自分の指を叩き、壁に向かって打診をし、壁の先の音がどのくらい響かせられるか?を目安にしていました。

まとめ

どうでしょう?壁に向かってやることで対象者がいなくてもタッピングの練習は可能です。もちろん、左右の手でできるようになっておいてくださいね。

このタッピングの具体的な臨床での応用方法をお伝えするセミナーがあります。

脳血管疾患に対する評価とアプローチ〜麻痺の分離と促通法と動作の再獲得〜

DVDでも学べます。

麻痺の分離と促通法3枚組

【DVD教材】麻痺の分離と促通法

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp

HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com

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