こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
『まずは触診だね』
新人が入職すると聞かれる一言ですね。
では、なぜ療法士は触診を学ぶのでしょうか?そしてその触診を効率よく学ぶにはどうしたらいいのでしょうか?
本日はそれを考えていきましょう。
触診が必要な理由①
1つとして、療法士の共通認識をするためです。
申し送りで『直筋の緊張が高くって』と話をする前提として、申し送りを受ける療法士が大腿直筋の触診ができることが条件となります。
つまり、担当療法士が変更しても同じリハビリを患者さん・利用者さんにご提供するために必要な能力と言えます。
触診が必要な理由②
もう1つはご説明ができるようになるためです。
患者さん・利用者さんから『今触ってもらっているのはどこ?』と聞かれることが多くあります。このご説明をできるためには個別の触診ができ、それを評価する能力が必要です。
触診を効率よく学ぶためには?
国試を合格したみなさんはおそらく筋肉の起始・停止を答えることは可能でしょう。
でも、その筋肉がつく骨と筋肉の走行を図に書き起こしてください。という問いには答えられるでしょうか?多くの方が解剖学を見直すでしょう。
つまり、文字では理解しているが、イメージができていないのです。
イメージができていないのに、触っている筋が何を触れているのか?などわかるはずはありません。
しっかりとイメージができるように学習してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
触診は患者さん・利用者さん・療法士自身のために必要な能力です。その触診を学ぶためにはイメージが大切です。
国試の知識を臨床につなげるためには、しっかりとイメージがつくよに自己学習をされてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp
HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com
この記事が「おもしろい!」「為になった!」と思ってくださった方は、ぜひ「シェア」や「いいね!」をお願いします!!
今すぐ「いいね!」ボタンを押して「療法士のためのお役立ち情報」をチェック!
↓ ↓ ↓ ↓