リハビリテーションの進化:AI技術が生む未来の可能性3

こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。

理学療法士大塚久

 

本日も人工知能(AI)についてお話していきたいと思います。

 

前回の記事はこちら↓

リハビリテーションの進化:AI技術が生む未来の可能性1

リハビリテーションの進化:AI技術が生む未来の可能性2

 

個別化されたリハビリテーションプランのAI活用について

 

 

AIを用いることで、患者個人の状態に合わせた最適なリハビリプランを立案することが可能になります。

 

個別化されたとは言っても、その内容は一般的なことです。しかし、その一般的なことがメリットでもあります。

経験年数を重ねると、自分がやってきたこと(経験)を使ってなんとかしようとしてしまいがちです。それが良いように作用することもあれば、その逆もあります。

エビデンスに沿ってリハビリ進めて行ければ良いのですが、患者さんによってはエビデンス通りにいかないことも多いです。そのような時は経験が役に立つので、エビデンスと経験両方を組み合わせて進めていくのが一番理想的です。

 

まず一般的な形でその人に合わせたリハビリテーションプログラムをAIに立案してもらい、次に療法士が患者さん・利用者さんとコミュニケーションを取り、目的に合わせた内容を選択していくことで、より良いリハビリテーションプログラムが立案できると考えられます。

 

センサーやカメラの画像の解析によって患者さん・利用者さんのより詳細な情報を得ることができたり、リハビリ中の心拍数や酸素摂取量などをモニタリングすることで運動負荷を個別に調整できたりします。

 

 

リモートリハビリテーションとAIについて

 

 

過疎地の遠隔医療の進展やコロナ禍でのオンライン診療の増加などにより、近年リモートでの医療の提供が増してきました。

 

AI技術の進歩により、自宅でのリハビリ支援、正確な実技指導、進捗管理と訓練の最適化、在宅での安全確保、リハビリへのアクセス改善などが可能になります。

 

 

ウェアラブルデバイスとAIについて

 

 

ウェアラブルデバイスとは、身体の状態を常時モニタリングできる機器のことです。

ウェアラブルデバイスでは運動センサー、心拍センサー、筋電センサーなどを内蔵し、患者さんの動作や生体情報をリアルタイム計測することができます。収集したこの膨大なデータをAIが解析することで、患者さんの機能回復の状況や最適な訓練法を判断したり、治療介入の調整(個別最適化)をしたりすることが可能になります。

 

前回の内容からの繰り返しになりますが、今後データの収集と解析はAIが担ってくれるので、私たち療法士は患者さんとしっかりとコミュニケーションを取ることが主となってくると考えられます。そのような療法士の未来も是非少し考えてみましょう。

 

 

まとめ

 

リハビリテーションの進化:AI技術が生む未来の可能性3

1. AIを用いることで患者個人の状態に合わせた最適なリハビリプランを立案することが可能になり、療法士の経験やコミュニケーションによって得られた情報を組み合わせてより良いリハビリテーションプログラムを立案することが可能になる。

2. AI技術の進歩により、自宅でのリハビリ支援、正確な実技指導、進捗管理と訓練の最適化、在宅での安全確保、リハビリへのアクセス改善などが可能になるため、リモートリハビリテーションの発展も予想される。

3. ウェアラブルデバイスによって、患者さんの動作や生体情報をリアルタイムで計測することが可能になり、更にはその収集した膨大なデータをAIが解析することで機能回復の状況や最適な訓練法の判断、治療介入の個別最適化が可能になる。

 

 

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