毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。
今回は、私が実施している勉強方法についてお話します。
リハビリの方法や検査方法が知りたいときは?
私が具体的なリハビリの方法や検査方法を調べるときは、まずは書籍から調べます。
養成校に通っている頃に授業使用するために買った書籍は、学生時代には隅から隅まで読むことは少なかったのではないでしょうか。今しっかりと読んでみると、かなり重要なことがたくさん書かれています。
書籍で調べた後、足りない情報やもっと知りたい情報がある場合はインターネットを使用して調べていきます。
具体的なリハビリの方法や検査方法を調べるときにはその内容を検索ボックスに入力します。検索結果が多く出てきてどのサイトを閲覧するか迷った時には、画像検索に切り替え、自分の知りたい情報が載っていそうな画像を探していきます。
画像を拡大表示し、自分が探している情報が載っていそうだと感じたらそのサイトにアクセスし、勉強をします。
閲覧したサイトに引用元(参考文献)が記載されているかも勉強をするときのポイントです。引用元が記載されていれば信用できる情報であると言えます。また、その引用元を更に調べて理解を深めることもできます。
根拠を知りたいときは?
根拠を知りたいときには、Google Scholarなどの文献検索サイトを使用します。
根拠を知りたい情報のキーワードを入力して検索するだけで関連する文献が出てきます。
臨床に出ていて、自分で曖昧だなと思った内容は論文を読んで根拠を調べるようにしましょう。続けているうちに、論文を読む習慣や勉強をする習慣が自然と身についてきます。
是非継続してやってみてください。
まとめ
自分でできる勉強方法
1. 具体的なリハビリの方法や検査方法を調べるときは、まずは書籍を調べる。
2. インターネットを使用する場合には、画像検索から知りたい情報に近いものを探す。その際、引用元が記載されているサイトを閲覧する。
3. 臨床に出ていて自分で曖昧だと思った内容は根拠を調べる習慣をつける。根拠を知りたいときは、文献検索サイトを使用する。
オンラインコミュニティ『リハコヤ』では、毎週2回こう言った内容をライブ配信しています。興味がある方はぜひお越しください。
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