こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
1月に入り、もうすぐで国試が近づいてきていますね。
この時期になると、経験年数が上がることを数える療法士が多いのではないでしょうか?1年目の療法士は4月には後輩ができ、指導される立場から指導する立場に。
その時にどんなことを指導すればいいのでしょう?
まずは基本に立ち返って、解剖学・運動学を学ぶといいですよ!
今回は、その解剖学・運動学が学びやすい参考書をご紹介していきましょう!
目次
1 なぜ解剖学・運動学を学ぶのか?
2 解剖学では
3 運動学では
4 まとめ
なぜ解剖学・運動学を学ぶのか?
療法士は必ずと行って位ほど、人に触れる仕事です。
つまり触診が重要なのです。その触診がうまくできるコツは・・・解剖学的なイメージがしっかりあることです!
皆さんは腸腰筋の絵を描けますか?梨状筋はどの筋の下にあるか答えられますか?このイメージをつけるためには解剖学が必須です。
また、療法士がなぜ触診をするのか?それは評価をするためですよね?その評価を学ぶためには関節1つ1つの正しい動きを知っておくことが大切ですね!そのために運動学を学ぶ必要があるのです!
解剖学では
私が愛用している解剖学書はこちらです!
このプロメテウスは非常に絵が綺麗に書かれておりまし。またその部位に関わる生理学についても解説してあるので、自分がわらかない箇所を調べてイメージできるよになるにはぴったりです!
もう一つが、
本ではなくアプリになりますが、「Visible Body.」です
このアプリは、選択した筋を非表示にできるので、その筋の下には何があるのか?などの3Dのイメージができるよになるため非常にオススメです!
運動学では
この筋骨格系のキネシオジーは一つ一つの関節の運動学が細かく、かつ分かりやすく書かれており、1つの関節運動学を学ぶにはもってこいの参考書です。
もう一つが
こちらのカパンディ関節の生理学です。この本は、各関節と全身のつながりが書かれております。関節を評価する時の視野が広がりつつ、その視点が絞ることができるおすすめの参考書です。
まとめ
いかがだったでしょう?
欲しくなる本はありましたか?(笑)
でも、実は読むだけでは実践に活かせません・・・・どうするのか?それは実践している人に話しを聞くことです。
療法士活性化委員会では、この実践している人の話を聞ける場を用意しております。
basicコースでは触診・アプローチを。
Assessmentコースでは骨盤、脊柱、股関節、膝関節、足部、肩関節、呼吸・嚥下の評価・解釈・介入方法を。
Analysisコースでは動作分析をお伝えしております。
この流れで受講していただくことで全身を短時間で仮説、検証が可能となります。
1度学びにきませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
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療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳