【徒手アプローチができれば、それでOK?】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その41~

こんにちは!

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

さて、今回は
「日常生活」に視点を当てていきます。

Assessmentコースでは、
関節運動がスムースに行いやすくなるための
徒手的アプローチを習得することができますが、

この段階で満足しちゃってませんか?
もしそうだとしたら、非常に勿体無い…

ICFのフローチャートを思い出してください。
個人の健康状態は、
「心身機能・身体機能」
「活動」
「参加」
の3つが

「環境因子」
「個人因子」
と結びついて成り立っていませんでしたか?

関節運動をスムースに行えることは「心身機能・身体機能」の改善であり、
リハビリテーションのゴール達成には、
『個人・環境を考慮した上で、活動・参加に心身が適応できるか?』
が重要なのです!

つまり、動作ひとつひとつがつながって
活動になっているのか?という視点が大切なのです。

・股関節の屈曲・外転動作ができる
・両上肢の前方挙上ができる
だけでは、
『自転車を漕ぐことができる』とは
言えませんよね。

サドルにまたがり、ペダルに足を乗せて
ペダルを漕いでバランスを取りながら
前に進むことができて
『自転車を漕ぐことができる』ようになるように、

動作を実際の生活動作になじむように活用することが
リハビリテーションのゴールですよね?

そのためには
活動や参加を1つの動作ごとに分解し分析する必要があります。

その上で、どこで適応できていて
どこが改善したら適応できるのかを見極め、
新たな介入プランを考えることができるようになるのです!

もし、今
継続したアプローチに悩んでいましたら
「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」
をチェックしてください。

このコース最大の特徴は、
「あなたが、あなた自身を分析すること」にあります。

・歩くときに、安定して一歩を踏み出すために必要な骨盤帯での体重移動
・座位・立位で肩を屈曲するために必要な、腹部~肋骨・胸骨~肩甲骨の動きのつながり方
・立ち上がる時に必要な、股関節と骨盤帯の連動の仕組み
などを、あなた自身の身体を動かしながら学び、

必要な動作分析の視点と、自主トレ(セルフエクササイズ )の構築方法、
評価内容を患者さんへお伝えする方法をお伝えいたします!

「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」


次の一歩へ進むために、まずは
自分の動きを噛み砕いて分析してみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

 

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講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)

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日時:2018年6月22日(金)20:00 ~ 21:00
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日時:2018年7月6日(金)20:00 ~ 21:00
《第12回目》
日時:2018年7月20日(金)20:00 ~ 21:00

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参加費:各回 4,000円(税込)
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