【立位が安定するためには股関節の筋力はいらない?】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その43~

こんにちは!

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

さて、今回は
「股関節」に視点を当てていきます。

いつもよりちょっとこってりした内容なので
わからない部分は、いつでも質問してくださいね( ^ω^ )

股関節の動きをコントロールする時に
回旋筋や臀部の筋の動きに注目することが多いですが、

土台となる股関節がまず安定しているかどうか?
を見ることも重要なポイントです。

股関節に付着する靭帯で
こんな靭帯に見覚えはありませんか?
(青いところです。)

大腿骨頭は、股関節屈曲位でこれらの靭帯が緩み
筋力で身体を支える必要が出てきます。

写真のように、股関節屈伸中間位に近づくにつれ、
ペットボトルの蓋のように
徐々にこれらの靭帯が引き締まっていき、
大腿骨が骨盤に押し当てられていきます。
この状態では、筋力はそれほど必要とはなりません。

もし、立っている状態でふらついていたり、
どこかに過剰な筋収縮が入っている場合には

股関節がそもそも安定した状態を保てていない可能性が高いです。

見方を変えて、座っている時の方が
靭帯が緩み、股関節周囲の筋力が必要となりますので

股関節の総合的な筋出力を見るために、
『座位保持ができるかどうか?』
を観察するのも有効です。

もし股関節周囲の筋へアプローチしても
動きが変わらない場合は、股関節のROMを
靭帯の走行と合わせて確認していきたいですね。

では、どのようにして
股関節を安定させることができるのか…
という骨盤・大腿骨の動きを分析する方法については、
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・歩くときに、安定して一歩を踏み出すために必要な骨盤帯での体重移動
・座位・立位で肩を屈曲するために必要な、腹部~肋骨・胸骨~肩甲骨の動きのつながり方
・立ち上がる時に必要な、股関節と骨盤帯の連動の仕組み
などを、あなた自身の身体を動かしながら学び、

必要な動作分析の視点と、段階的な自主トレ(セルフエクササイズ )の構築方法、
評価内容を患者さんへお伝えする方法をお伝えいたします!

「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」


次の一歩へ進むために、まずは
自分の動きを噛み砕いて分析してみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

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