「脊柱疾患に対する評価とアプローチ」開催報告

「脊柱疾患に対する評価とアプローチ」開催報告

皆さん、こんにちは!
理学療法士の林です。

先日、8/19(日)に「脊柱疾患に対する評価とアプローチ」を開催しました。
当日、理学療法士、作業療法士の方々に来て頂き大変楽しい時間となりました。

脊柱疾患のリハビリでは、
・どんなアプローチをすればいいのだろうか
・どんな評価をすればいいのか
・リスク管理は何をするのか
ということに悩みました。
色んな文献、書籍やセミナーなどに行っても答えはなかなか見つからなかったです。

そこで私は要点を絞って
1、どんなアプローチ方法があるのか
2、どんな評価方法があるのか
3、どんなリスク管理をすればいいのか
という流れで勉強していき、
患者さん、利用者さんに少しずつ喜んでもらえるようになりました。

そこでその流れを元に今回の研修会を実施させてもらいました。
それでは内容の報告になります。

1、脊柱疾患のアプローチ
2、脊柱疾患の評価
3、脊柱疾患のリスク管理
4、脊柱疾患のまとめ

1、脊柱疾患のアプローチ

脊柱疾患のリハビリを行う上でまず大切なのは、
「リスク管理」といいたいところですが、
患者さん、利用者さんが望んでいることは
・「良くなりたい」・「楽になりたい」・「自由に動きたい」
などだと思いませんか?
なので最初アプローチ方法をお伝えしました。

今回の内容は
・モビライゼーション
 下位肋椎関節、下位胸椎、腰椎、仙腸関節
・筋膜のリリース
 大腰筋
・運動療法
 Pelvic tilt、Arm lift、Trunk forward
を行い、起立、歩行、ROM-Tで前後評価し体への変化を感じて頂きました。

アプローチを効率的に行うポイントは触診が必要になってきます。
そして、ただ闇雲にアプローチしても問題点は把握できませんよね。
そこで必要なのが評価になります。

2、脊柱疾患の評価

今回行ったのは
機能評価:
「Trunk rotation test」→下位肋椎関節、胸椎
「PLF test」→腰椎
「Patrick test」→仙腸関節
「ASLR」→大腰筋

動作評価:
「起立」→腰椎前彎の有無
「座位姿勢」→腰椎前彎が作れるか

などを確認しました。
アプローチ、評価ができるようになったら
患者さん、利用者さんの状態を悪くするわけにはいかないですよね?
そこで必要なのがリスク管理になります。

3、脊柱疾患のリスク管理

臨床でよくみる
「脊椎圧迫骨折」「脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」
について病態、症状、予後予測を確認し、
リハビリをする時の注意点についても皆さんとディスカッションしていきました。

 

4、脊柱疾患に対する評価とアプローチ まとめ

今回の研修会の内容をまとめると
関節:
下位肋椎関節、下位胸椎、腰椎、仙腸関節
筋:
大腰筋

評価:
Trunk rotation、PLF、Patrick、ASLR test

リスク管理
脊椎圧迫骨折:バキューム像、体幹の屈曲、側屈、回旋
脊柱管狭窄症:体幹の後屈
腰椎椎間板ヘルニア:体幹の屈曲

以上が今回伝えた内容になります。
またアプローチ、評価、リスク管理を踏まえた上で最後に
実際に受講生さんの症例を皆さんで検討し実際に介入をして今回は終了しました。

もちろんこれ以外のアプローチ、評価、リスク管理はあると思います。
ただリハビリをやる上でシンプルなポイントになるかと考えています。

皆さんも私と一緒に患者さん、利用者さんのために勉強しませんか?
次回は12月に整形疾患のセミナーを予定しています。
>>>「膝関節疾患に対する評価とアプローチ<<<

療法士活性化委員会
認定インストラクター
林 凌磨

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